先日、「口内環境を良くすることが、いかに大切か」が、こんこんと説かれた本を読んだ。


歯周病になると、いかに身体に悪影響を及ぼすか、などキョロキョロ


読み終わった私は、早速「歯磨きを今より丁寧にしよう!」と心に誓ったキラキラ



そして、食後に丁寧に歯を磨いた。


もともと、歯並びがあまり良くない私は、普段から歯磨きに気を遣っていて、普通の歯ブラシの他に、タフトブラシ、フロスも使って歯を磨いている。



 (タフトブラシは、歯医者さんで勧められて使っている。こーいう、先が細いブラシ↓)

 


 

 



 

 



それらを、普段より丁寧にガッツリ使って、

「よし!!歯をキレイにしたぞ!!ニヤニヤ

と、私は満足したのだが。



これが、良くなかった。


その日の晩から、親知らずの周りの歯茎に違和感が驚き


そして、翌日には違和感から痛みへ変わったネガティブ


朝から痛かったが、「磨きすぎて、歯茎を傷めたのかな?」と思い、菌が入ったら困るなぁと思い、ガムで口内を漱いだりしていた。


 

 



そうしたら、痛みが和い…だら良かったのだが、和らがずに、どんどん痛くなっていった。


これはマズイぞ、とかかりつけの歯医者さんに電話してみるも、その日は生憎休診日。


翌日朝に歯医者さんに電話することにして、その日はひたすら痛みに耐えた真顔


が、夜も眠れない程痛い。


こ、これは一体何が起こっているのか無気力


家にあったロキソニンを飲んで、ひたすら痛みに耐え、何とか翌日朝に歯医者さんに電話した。


普段、予約は1~2週間後にしか取れないけれど、救急枠でその日に診てくれるとのこと。


ありがたや~笑い泣き


そして、ふらふらしながら歯医者さんへ行き、診てもらった。


開口一番、

「これはひどく腫れましたねアセアセ

と、言われた。


自分で鏡で見ても、腫れがひどいのかよく分からず不安だったため、

「やっぱりひどく腫れているのね、

道理で痛かったわけだ…泣くうさぎ

と納得した。


しっかり生えていたはずの親知らずが、肉に埋もれかけていたから、「おや?」とは思っていたんだけど、やっぱり歯茎が腫れて埋もれていたのねネガティブ



そして、レントゲンを撮り、歯に異常や歯槽膿漏が無いか診てくれたキョロキョロ


が、レントゲン上では何も無し。


そして、

「いつもと違う歯の磨き方とか、しましたか?

多分、誤った磨き方をして、菌を歯肉に入れてしまったんだと思います。」


と言われた驚き



思い当たることは…。


良かれと思い、いつもより念入りに歯を磨いたこと。

タフトブラシやフロスも使って、しっかり磨いたこと。

を、伝えた。


すると、

「それですねー!!」

と。


「そのせいで、親知らずの周りの歯茎に菌が入り、炎症を起こしているんだと思います」

とのこと。


しょ、しょっく・・・チーン



そして、炎症部分を消毒し、抗生剤も入れてくれた。(多分歯茎の隙間に)


まぁ、これが苦いこと。


抗生剤って、苦いのね!!

苦すぎて、流れ込んだ喉の奥が痺れるぅぅぅネガティブ


抗生剤は錠剤しか飲んだこと無いから、知らなかったわ。



もともと、親知らずの周りの歯茎には、菌が入りやすく、炎症を起こしやすいことは知っていた。


けれど、こんな辛いのね。

夜も眠れない程痛むのねチーン



そして、飲む抗生剤も処方してくれた。


さらに、炎症がひいたら、親知らずを抜歯することになった。


ここまで炎症を起こすと、治っても炎症が繰り返し起こったり、慢性化したりするらしい。


またこんな痛みが起きるのは怖いから、抜歯でも仕方ないなぁネガティブ




良かれと思って、歯をガッツリ磨いたんだけど…真顔


こんなにひどい炎症を起こし、痛みで夜も眠れず、リンパもゴリゴリに腫れ、さらには抜歯まですることになって・・・。


歯の磨きすぎ、こわいな!!!ゲロー



私が下手すぎただけなんだろうけど、

「口内環境を良くしましょう」の内容ラストに、


磨きすぎや、誤った磨き方もオソロシイ

ということを、書いておいてほしいな!!!!


と思ったのであった真顔



そもそも、私はごしごし磨きすぎで、歯茎が下がっている箇所もあり、

「キツく磨きすぎです。キツく磨くとだめです。」と、歯医者さんで指導も受けていたんだった。



歯茎が下がるだけでなく、さらにこんな痛いことも待っていたなんて…。


本当に、やってしまったよぉぉぉぉーーーびっくりマークびっくりマークえーん



そんなわけで、抗生剤を服用中。


早く痛みよ、ひいておくれーーー。



そして皆様も、こんなことにならないよう、

歯をキレイにすることは正しいけど、

間違った磨き方をしないよう、歯茎を傷付けないよう、

気を付けてくださーーーーいびっくりマークびっくりマークびっくりマーク笑い泣き


心からの叫びでした。


ふぅネガティブ