私の母親は、洗濯物をいつもキレイに仕上げる
首元が伸びたシャツや、ダラッとなったタオルなどを見かけることは、ほとんどない
布団のシーツやワイシャツなど、
クシャっとしたりヨレッとしそうなものも、
何でもピシッとキレイに仕上がる。
たいていのものは、アイロンも不要だ。
購入後何年たっても、何でも結構キレイな状態を保つことができる。
それには、洗濯の際のコツがあって、
私の母親は洗濯する度にしていることがあるのだが、
私には、できない。
というか、しようと思わない
「こうすると、キレイに仕上がるよ!」
と、母からアドバイスされるが、
試してみたことは数回しかない。
なるほど、それをすると確かにキレイに仕上がる!!
が、私には無理だ。
そこまでの熱意をどうしても持てない。
・・・というコツを、今回はお伝えしようと思う
気になった方には、是非やっていただきたいが、
いかんせん、時間が掛かる。
やる場合は、ご覚悟を
(大袈裟)
というのも、そのやり方。
洗濯機で洗濯が完了したら、
「干す前に、一度全部の洗濯物を、ピシッとキレイにたたむ」
というものなのだ。
干す前に全部たたむ、そして、また広げて干す。
たたむ際は、たたみながらパンパンたたいてシワを伸ばすようにして、シワができないようピシッとした状態にする。
普段のたたみ方ではなく、角をピッと合わせて四つにおる、ぐらいでもOK。
そして、たたんだ洗濯物の上に、次にたたんだ洗濯物をどんどん乗せていく。
こうすると、水を吸っている洗濯物の重さで、下の洗濯物のシワが伸びたまま、ピシッとなる。
その後、やっと干すのだが、
キレイな状態のまま、ピシッとシワを伸ばした状態で干すことになるため、
洗濯物が乾いて取り込むと、大変キレイな状態なわけである
首元が伸びちゃった、とか、ならない。
シーツやタオルも、いつまでもキレイ。
(もちろん、完全にシワゼロ、経年劣化ゼロまでいかないけれど)
すごいでしょ
が、いかんせん、作業が増えるよね
それを毎日するのと、洗濯物にちょっとシワが寄るのとを比重にかけると…。
私の場合は、洗濯物にシワがつく方を選ぶね
(ええ、私はズボラです)
けれど、自分が大切にしたい服などは、
母の教訓に沿って、ピッと簡単にたたんでから干したりはしている
また、ニット系の服を自宅でおうちクリーニングコースで洗う場合は、母の教訓を採用している
洗濯後、干す前に清潔な平らな場所(ダイニングテーブルとか)の上にニットを広げ、
一度ピッとシワをのばして、半分程度におりたたみ(ニットはたたみジワができるとイヤなので、半分におる程度にしている)、
その上にまたピッとしたニットを置き、
全てのニットをピッとできたら、重ねたまま数分間置いてから、干している。
(ピッ、って何回言うのか。語彙力)
すると、ニットがよれずに、キレイな状態に仕上がる。
これは、本当に、オススメかもしれない
もちろん、経年劣化によるヨレや生地の傷みを、
完全にカバーすることはできないけれど。
しないよりはした方がキレイに仕上がるのでは?と思う。
が、いかんせん、素人のやっていることなので、
もし間違っていたらすみません
以上、
毎日こんなことやってられないよ!!
けれど、おしゃれ着なら、やってもいいかもよ?!
という、役に立つんだか、立たないんだか、という情報でした