こんにちは花

なみです。


さてさて、小学生の頃の先生に

「小さい頃から勉強を勉強と捉えず、遊びのように楽しんで学べばずっと勉強が好きなまま過ごせる」

という話を聞いた私キョロキョロ





実際に子供が生まれてからどうしたかというと…。

もちろんこの話を実行しようと思いましたびっくりマーク


誤解がないように付け加えておくと、私は教育ママは目指していません汗うさぎ


小学校や中学校のお受験もしていませんし、絶対に有名大学に入って欲しい!とも思ってません。

本人が希望すればもちろん応援しますし、

子供の希望が叶えば嬉しいですがね目がハート



この先生からの話、

先生から聞いた一人のお母さんの体験談なので、

それだけでうまくいくか分からないし、

子育てに正解は無く、子供によって性格も違うので、

勉強が好き=幸せでもありませんが、


「どうせなら勉強が嫌いより好きな方が良いよねデレデレ


というスタンスで私は考えてます。


なので、これを他の方にも勧めたい訳でも無く、

ただの経験談と思って見て下さいねにっこり


ふ~ん、ぐらいでお気軽に読んで下さい飛び出すハート



そして、子供が小さな赤ちゃんの頃に私がやったことは…。


ヒヨコ絵本の読み聞かせ

ヒヨコよく話しかける

です。


めっちゃ普通爆笑

これは、単に私も絵本が好きで、話しかけるのも好きだったからですが。


絵本は良いってよく聞くしね飛び出すハート


まだ学習なんてどういう風にすればいいか分からなかったけれど、ひとまず一緒に楽しめることをしていました。


少し大きくなってからは…。


ダイヤオレンジ子供が聞きたそうであれば、何でも説明して一緒にやってみる。


ダイヤオレンジお散歩では子供の好きなようにさせる


を、してました。



子供が理解できてるか分からなくても、とりあえず知りたそうであれば、何でも説明していましたニコニコ



水道をひねったら水が出ることとか、

掃除機でゴミを吸い取るんだとか、

大人からしたら当然のことでも、小さい子からしたら不思議だと思うので、これも学びなのかなぁとキョロキョロ



私が小さい頃、

大人に質問すると何でも、子供用に簡単なワードで説明されてモヤッとした経験があるので、

必要そうなら理屈付きでいろいろ説明していました。

まだ小さくて話もできない時期は、子供がどこまで私の話を聞いていたかは分かりませんがねニヒヒ



お散歩では、小さい頃は公園に行く道中でよく地面の砂や石、雑草を眺めてじっとすることもありましたが、

「公園に行って遊ぼうよ!」

ではなく、これもきっとこの子にとっては必要な時間なんだなと思い、


「これは○○っていう花なんだって。ピンク色だね。」

「この石は小さくて固いね。黒いね。」


等といちいち声をかけ、

立ち止まる時間も付き合って、大切にしていました。


結果、今日は近所をうろついただけで、公園などには辿り着かなかったね、という日も滝汗



↑こういう絵本に出てくる草花をひたすら探したりとかもしましたクローバー


大人には物足りないけれど、

子供にとっては興味があるものを観察して満足だったに違いない、と信じて爆笑



もちろんお友達と約束している日はちゃんと公園に行くし、

子供が大きくなって話ができるようになる頃(幼稚園頃かな)には石や地面に目が向くことも減って、

公園など目的を持って出掛けられるようになりましたがねスター


そして私は、

子供の遊びって、学びに繋がっている

と思うようになりました花


そう思うようになったのは…。



小さい頃の我が息子、本当に大好きなもので遊ぶ時って、笑顔ではなく真顔だったのです真顔



すべり台や遊具で遊んだり、

一緒に何かする時はもちろん笑顔になりますが、

自分が興味あるもので遊ぶ時は真顔なのですポーン



例えば、息子は小さい頃(2歳頃)電車が大好きだったのですが、

喜ぶと思って鉄道博物館に連れて行くと、

真顔でじっと電車を見つめて、どこのブースに行っても真剣そのもの真顔で、


親としては

「あれ、笑わない…。

楽しくないの?!滝汗


と思ったのですが、よく考えると、


「これって『にこにこ笑って、楽しい!!』よりも


『知りたいことを一生懸命知ろうと、吸収しようとしてる』


ってことなのかな?」


と思いまして…。


なら、学習と同じでは??ひらめき



子供にとっての遊びって、

大人にとっての遊びとは別物で、

全部学びなのかも??



砂をひたすらさわるのも、

そこらへんで石を拾って歩くのも、

じっと草や虫を見てるのも、

全部全部学んでいるんじゃないのかな??


と感じました。



というわけで、我が家では外遊びも家での絵本やお絵描き、間違い探し等も、


何でも学びだ!


というスタンスで「お勉強」というワードを出さずに楽しく取り組むようにしましたひらめき



わりと小さい頃から、将来勉強の基礎になるのか?ということもしました。


二重丸ひらがな積み木や積み木で遊ぶ(1歳~)

二重丸間違い探しや迷路など

二重丸お絵かき

二重丸かるた

二重丸パズル


でよく遊びましたにっこり


これ、小さくても意外と楽しめます。

まだ息子は話せなくても、私が声をかけて一緒にやると楽しそうでした。


自然を使った遊びもしましたニコニコ


どんぐりを拾ってきておままごとのお料理の具材にしたり、

秋に落ち葉を拾ってきて押し葉を作り、それで栞を作ったり、

セロファンと画用紙を100均で買ってきて影絵遊びをしたり、親子で楽しみましたウインク



これ、本当に「遊び」で「勉強」ではありません。

何だ、みんなやってる普通のことじゃんってことです。


で、そのまま「勉強」のワードは出さずに進みました。

字も「お勉強」ではなく平仮名かるたで遊んで覚え、

迷路や間違い探し、お絵描きで楽しみながら鉛筆を持てるようになりました。


そのうち、クイズ等と同じ感覚で問題も解けるようになり、小学生になってからは勉強もすんなりするようになりましたにっこり



で、今は息子は今は上が中学生、下が小学生ですが、今のところ「勉強キライ!!」にはなっていません。


勉強大好きな様子や勉強を頑張る様子も無いですが(無いんかい)、

嫌いな様子も無く、

自然体で成績には困らない感じです真顔



勉強が嫌いではない、苦手意識が無い、ということはやっぱり本人にとって良さそうです(多分)指差し



なので、まだまだ育児も母親も日々迷いながら手探り更新中ですが、

小さい頃から「勉強」ワードは出さずに興味の幅を広げて学ぶようにしていたのは、

ハズレでは無かったかもね!!


という感じですニコニコ



ちなみに、息子は勉強が苦では無くとも、天才ではありません。

だって私の子供だしね笑い泣き


勉強頑張るって気が無いので、

テストもささっと解いて見直しもせず、

クラスで一番に提出して、

残った時間は好きな読書に充てているという無気力

(小学校の先生談。息子二人とも。なのでたまに変な間違いしてる時あり凝視)


↑こういう本を学校にも持参して、隙間時間に読んでいます汗うさぎ

(通っている学校は本持参OKですOK)



まぁ高校受験までに、テストにしっかり取り組むことや、見直ししろよ!と叩き込まねばと思っていますがネガティブ

(今も言ってるけど真剣に聞かないのよ笑い泣き)



以上、我が家なりの

勉強が苦手にならないように小さい頃から遊びの延長でやってみた、談でした!!



これ、皆さんに勧めているわけではなく、

「私は小学生の頃に聞いた先生の話からこうしたよ」

というだけなので、


そもそも先生の言っていた話の解釈の仕方も

みんなそれぞれの解釈があって良いでしょうし、

正解も無いのですが、ご参考までにして下さいね笑




↑小さい頃からよく絵本読んで話しかけてたからか、話し出すのも早かった息子。

けど話す中身は、自己中なものばかりだったわ爆笑