久々に母の絵。このスイトピーの絵は母がかぜに贈ったもの。
今日は午前中、ある講習会の受付をしに出かけていました。そこで普段はあまり顔を合わさない方達と久しぶりに会い、「Fさんが亡くなった」という話が出ました。
Fさんは私の20数年まえの上司で、今はもう80歳。少し病気を持っていたものの、ゴルフをし、野球を愛し、畑の手入れをよくされていた方。収穫したブラックベリーをいただいてジャムにしたこともあります。亡くなったのはちょうど一週間ほど前で、なんでも畑に行かれ、倒れられてそのまま帰らぬ人となったと・・・。コロナ禍で家族葬が増え、私たちのところに連絡が来るときにはもうすでに葬儀が済んでいた、なんて話は日常茶飯事になりました。Fさんもそうだったようです。
ちょうど一週間ほど前、不思議なことに「そういやぁFさんご夫妻はお元気じゃろうか・・・」とふと頭をよぎったのを思い出しました。どうしてか自分でもわからないけど、本当に「ふと」思い出したのです。その話をすると「それが虫の知らせじゃったんじゃ」と言われました。
とっても元気なお方だったし、またどこかで会えるだろうと変に安心をしていた。。。。どうして時間を作って会いに行かなかったんだろう。特に用事なんてなくてもよかったのに。
時間は有限。会いたい人がいたら元気なうちに会いに行こう。
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