シフォンケーキのお悩み解決
 
シフォンを仕事にしたい方
すでに仕事にしてるけど不安な方へ
 
 
メレンゲオタクの
幸せシフォン研究家
かわの なみ です
 
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庫内温度計、使ってますか?

 

せっかくきれいな生地が作れても

焼き方を間違ったら台無しです。

 

あなたのオーブン、

設定温度と庫内温度

本当に同じですか?

 

これ、意外と落とし穴なんですが、

実際に生徒さんにあったお話をしますね。

 

 

メレンゲも生地合わせも完璧なAさん

なのに焼くと爆発気味

型から外すと必ずと言っていいほどの底上げ💧

 



なんで~(´;ω;`)ウッ…

 

予熱もしっかり

焼き時間も長めにとって

それなのに……

 

趣味の範囲だから

庫内温度計はいらないと

言っていた彼女ですが、

 

毎回の底上げの原因を追究すべく

庫内温度計を設置してみたら……

 

 

な、なんと‼

200℃に予熱設定してるのに

予熱完了時に

庫内温度110℃しかない💧

 

 

そんなことある?

 

チーン、ですよね( ノД`)

 

 

110℃のオーブンの扉を開けて

冷たい型に入った生地を入れたら

ますます温度が下がります。

 

 

そこから焼きたい温度になるのに

一体何分かかっていたのでしょうか?

 

どんどんメレンゲが壊れていくのが

簡単に想像できますよね?

 

 

これ、電気オーブンの場合に

多いんですが、

予熱完了時に欲しい温度まで

上がっていないこと、

結構あります。

 

 

生地はうまくできてると思うのに、

なんだかうまく焼けないなぁ…

という方は、ぜひ一度

庫内の温度を測ってみてくださいね。

 



 

設定温度より低いだけでなく、

高い場合も失敗の原因になります。

 

これはまた、

次回の投稿で書きますね。

 

 

お使いのオーブンのクセがわかると

シフォンだけじゃなく、

色んなお菓子も作りやすくなりますよ。

 

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

 

 

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