スタンダード競技5種目中、最後の種目

ヴェニーズワルツ Viennese Waltz

 

ウィーン風ワルツ。

しかし競技ダンスとなると、どこがウィーン風やねん!ってつっこみたくなります。

 

JDSFではA級戦の最終予選あたりからで、JBDF財団の試合でもB級最終予選あたりからしか踊りません。ステップはとても単純なのに難しい種目です。

 

まだ使う予定はありませんが、間違って予選を勝ち抜いてしまったときのために(笑)、準備だけはしておきたいヴェニーズワルツ。

 

 

 

ところで。。。知ってました?

 

JBDF財団の試合では、ヴェニーズワルツはフィガー自由じゃないんですって!!!!

 

 

←知ってるよ、常識だよ、という声が聞こえてきそうです・・・

 

 

 

実は・・・薄々、疑問に思ってはいました。

 

かつて財団B級戦を観戦していたときの記憶では、どこのカップルも皆、ナチュラルターン、リバースターンでぐるぐる回っていて、時々フロア中央に入ってきてフレッカールしてるのみ、という印象。

 

※後楽園ホールで上部座席から見ている印象。

 

 

なのに、師匠は「ヴェニーズは色々できて楽しいんだよ!って宣っている。

 

 

ん?いろいろ?

 

 

この矛盾たるや。

 

なんとなくモヤモヤ~~~

 

 

 

モヤモヤ解消しようとして、実に漠然と、

「試合ではこの4つだけなんだな」

とか、

「今は色々するようになったのかな」

という風に、どうやら自分の中で納得していたようです。

 

 

← 一人で勝手にごまかして納得してはいけませんね

 

 

でも!!!違いました!

規定からして違うんだそうです。

 

 

 

JDSFのヴェニーズワルツは、フィガー自由!

(WDSFも同じ)

 

JBDF(財団)のヴェニーズワルツは、規定あり!(WDCはこちらぽい)

 

 

・・・・そうだったのか~!!

 

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師匠「これくらい知ってたでしょ」

 

しりませんよ~っ!(笑)

 

 

師匠「何で知らないの?」

 

だって、使おうとする場面に遭遇したことないから考える必要がありませんでしたもん。

 

 

師匠「なるほど」

 

・・・納得した様子?なのか?

 

 

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競技種目としてのヴェニーズワルツは初めて。

なんか、色々と新鮮です♪