市販の抗原検査の限界 | 明石市、加古川市の放課後等デイサービス、児童発達、障害者施設、兵庫明石高等学院の波の家福祉会理事長ブログ

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兵庫県 明石市・加古郡播磨町にあります、大久保駅前保育所・波の家・アスペ 波の家こどもセンター 理事長 のブログです

今回、ウチが採用している、市販の抗原検査の精度に関しては、正直、疑問を持たざるをえないケースでした。


ちなみに、私の家内も息子も現在、セカンドハウスで療養中ですが、


家内に関しては、息子同様、明らかに風邪症状が出ていたのに、病院の抗原検査は二度とも、陰性。


たまたま、私が病院に、一ヶ月ほど前にかかった時に、調剤薬局で、厚生労働省認可 抗原検査あります、


みたいな旗がなびいていて、5セット購入していたので、それで検査をしたら、見事に陽性でした。


結局、コロナの株が次々に変化して、一年前のデルタ株なら反応しても、


オミクロンのB5には、反応しにくい抗原検査キットが増えてるのだと思います。


それを踏まえて、現在、いくつかの抗原検査キットを取り寄せて、


1、まずは精度がどの程度なのか?

2、ウチのように、大量に備蓄し、かつ、継続的、安定的に供給できるのか?


3、ウチの利用者(利用児)は大半が検査をしにくい方なので、簡単に検査ができるのか?


この3つの条件で、いろいろなメーカーの物を取り寄せて、検討いたします。


本当に、今回の関連施設Aでのクラスターを教訓に、再度、感染防止、予防対策を徹底してまいります。


関係者の方には本当にご迷惑とご心配をおかけしました事を心よりお詫び申し上げます。


令和4年 7月19日 波の家福祉会 

理事長 伊藤隆