波の家福祉会 人事考課・給与制度
（ステップアップ制度）
平成２７年４月１日
全正職員の積んでいくキャリアを、本人の適正や希望に沿った形で、大きく二つに分類します。
年令や職歴に全く関係なく、本人の仕事への評価に対して、ステップアップしていきます。
ステップアップ会議･･･毎月、部長職以上によってステップアップ会議をし、必ず、毎月４人～８人のステップアップ（昇進）をおこないます。
１）一般総合職（Ｓクラス）
いわゆる一般職員で、人をまとめて、人を育てて、組織や施設をマネジメントしていきます。
一般的には、施設長→課長→部長 とキャリアアップを図ります。
一番必要なのは、マネジメント能力になります。
２）技術職（Ｇクラス）
人をまとめていったり、組織や施設を運営するのは苦手でも、特定の分野で技術が高く、専門
制の高い人たちのキャリア、社会福祉士・保育士・介護福祉士・ケアマネ等、マネジメントよ
りもむしろ、専門職・福祉職人さんが歩むキャリアです。
一般職のキャリア（手当）
一般職員に関しては、１３等級に手当が別れていますので、重複での手当はありません。
施設長の人が課長になれば、課長手当のみになります。
７の、課長以上を管理職とします。
０等級 （国家資格所持者） ５，０００円（保育士・介護福祉士・SW・PSW・
社会福祉主事・教員免許・幼稚園教諭免許・ST・OT・CP）
１等級 （チーフ支援員） ８，０００円
２等級 （主任） １２，０００円
３等級 （ユニットリーダ） １６，０００円
４等級 （副施設長） １８，０００円
５等級 （施設長代理） ２５，０００円
６等級 （施設長） ４０，０００円
７等級 （兼任施設長） ４８，０００円（サービス管理責任者兼務の者）
８等級 （課長） ５０，０００円
９等級 （副部長） ５５，０００円
１０等級 （部長） ６０，０００円 ～ ７５，０００円
（部長職以上は、原則２ヶ所以上の施設の管理者にならなければ、なれません）
１１等級（執行理事） ８０，０００円 ～ １２０，０００円
（議決権を持たない理事。一般の会社では執行役員と呼ばれる）
１２等級（理事） （給与ではなく、役員報酬は年俸制です）
業績に関係なく、最低年棒保証 年棒４００万円以上
１３等級（常務理事） （給与ではなく、役員報酬は年棒制です）
業績に関係なく、最低年棒保証 年棒５００万円以上