445 「むずかしすぎる文章」 | 明石市、加古川市の放課後等デイサービス、児童発達、障害者施設、兵庫明石高等学院の波の家福祉会理事長ブログ

明石市、加古川市の放課後等デイサービス、児童発達、障害者施設、兵庫明石高等学院の波の家福祉会理事長ブログ

兵庫県 明石市・加古郡播磨町にあります、大久保駅前保育所・波の家・アスペ 波の家こどもセンター 理事長 のブログです


僕たちの施設では、年に2回。



日頃の仕事で感じる改善点を、



全職員にレポートとして出してもらい、役立てている。



いろんな人がいて、いろんな考えがあって当然。



だけど、実際に仕事ができる人とそうでない人には、



レポートそのものの傾向の共通点があるんだよね。



おおざっぱに大きく分けると、



仕事ができない人ほど、とにかく、むずかしいんだ。



文章も書いてることも。



文章は難しく書こうとしてるのに、論理的ではないので、



一体、何を言いたいのかわからない。



あるいは、あまりに抽象的で、具体的ではない。



一方、現場で仕事が実際にできる人ほど、



文章がかんたんで、ポイントだけを具体的に書いてくれるので、



実践はしやすい。



難しいことを難しく書くのは、ものすごくかんたん。



逆に、難しいことを誰にでもわかるように



かんたんに書くのはものすごく難しい。



例えれば、



僕が一番、書くのがかんたんだと思うのは、



いわゆる、お役所の文章。



難しいことをより難しいように書いてるので、



僕みたいに頭の良くない人には、



何を書いてるのか、さっぱりわからんことがよくある。



僕のブログを読んでくれてる人ならわかると思うが、



僕の文章力なんて、多分、小学校低学年以下だもん。



しかし、少なくとも、仕事をやっていく上で、



それで十分。



むしろ、その方が大切。



誰が読むか!? が重要。



少なくとも、僕のまわりにいる、仕事のできる人ほど、



書くことも、話すこともシンプルだよ。