スペイン国王、相続財産を放棄。皇室。タイ国王の刺青 | 病気だらけのブログ

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読み専門でしたが、天才・努力家のダンサーながら過小評価されているジョルジュ・ドンの事を書くために始め、洋楽、マイケルジャクソン、ドストエフスキー、旅行、ユダヤ資本、政治、経済、社会問題などランダムに書いています。

反感覚悟で。

 

スペイン国王、相続財産を放棄 前国王への年金も差し止めへ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-51904118-bbc-int

(資産隠し修了していると思いますが)

 

昨日たまたま、スペイン王室に縁の深い(フアン・カルロス前国王の側近)スペインの方の意見「将来、世界で残る王はトランプカードの王と英国王のみ」という旨の記事を読みました。

存在意義があるのは世界でも英王室のみ。

 

スペインでは国王が要らないと考えている人が国民の50%とか。

フアン・カルロス前国王も問題が色々あって生前退位をしましたが(別の意見もあるようですが)、現国王も評判は宜しくないようですね。

 

タイの王様はプライベートもちゃらんぽらん、身体は刺青だらけ

https://からだしこう.com/ワチラロンコン国王

 

王様に見えるのは服装と部下の傅きとまわりのモノのせい。

服装が違うだけで同じ人です。

 

多くの王室が、庶民と結婚しているので、「血統」という印籠つきつけが出来にくくなりました。しきたり・伝統と自由と。

 

私はフランス人に嫌な思いをしたので、フランス人は好きじゃ無いと以前書きましたが、フランス革命を起こしたり、政府にデモなどで抗議するあたり、一目置く(上からではなく)というのか、拍手ものだなと思います。そんなフランス市民が王室を市民が倒したのが18世紀末

 

そして、ロシア革命は20世紀初頭。ロシア革命は、スラブ人による市民革命では無く、ユダヤ革命と言われています(ユダヤのためのアメリカ系ユダヤ資金による革命。アメリカの大統領もロシア革命はユダヤ革命だと発言した方がいらっしゃいました)。が、帝政が倒されました(ソ連発足当初の幹部はユダヤ人ばかりでした)。

ドストエフスキーの予想通り、望みは叶わず。

 

日本はいつ目覚めるのか?

天皇は伝統などとツイッターで言っている人や「神」と言っている人がいます。台風被害は即位の礼をしていないから神様が怒っている結果だと。

日本の伝統は天皇が守っているのでは無いと思いますし、「現人神」等という考えから始まった天皇、一体いつの時代の何処の土地の昔話ですか?と思える考えを敗戦時の昭和まで引きずっていた(外国から与えられた民主主義といわれ、象徴に変りましたが)。

 

日本人の美意識も、美的感覚も日本人らしさも、天皇がいるから培われたものでも無いでしょう。玉音放送で初めて天皇の声を聞いたという人が多いとか。そんな知りもしない、確証も無い人のために命を差し出した。

 

伝統文化は国も守っていけばいいと思います。

宮内庁の維持費を伝統を継承してくれている人や活動に使って欲しいと個人的に思います。

 

皇室の正装は欧州に倣っていますし、競馬などもエリザベス女王杯等と最早、皇室はイギリス王室の配下の日本支部(明治以降)のようだと思います。伊勢神宮にお参りも皇后妃はドレス。娘も制服(セーラー服にスカート)何処が伝統を守っているんでしょう?

英国王室支部という感じです。

ラグビーもその一環に思います。観戦を皇室メンバーが駆けつけていましたね。

 

日本らしさといえば、街では京都が、厳しい建ぺい率や規則で街を保存し、良く努力していると思います。尊敬に値するというか・・・。

京都は「和」を感じますが、地方にも感じますし、伝統工芸や美術、食等などに日本を感じます。

なので、天皇を通じて伝統を感じるなどないです。

 

ティアラを付け、タキシードにドレスの正装。ヨーロッパに倣っていて日本の伝統には無かった服装。パレードもあちらの真似。

 

この経済状態の中、消費税を上げても、皇室反対の声は令和の時は押さえられ、粛々と交代劇が終わりました。

国債の返済や、財政的困難時、皇室の資産でも払って欲しいです。

(戦争後の国が作った経済的ツケも国民が払いました)

 

フランスに王がいなくても、フランスの文化をを守りプライドを持って、フランスはフランスブランドを今もキープしています。

天皇がいなくなっても日本は日本だと思います。

 

日本はいつになったら、フランス市民のように目覚めが起きるのか?

規模縮小の声が上がってもおかしくないと思うのに。。。

 

各国の王室は、お金がかかる点で、厳しい目を向けられていると思いますが、財政難の日本は、何も言われていない不思議。