杉本康紀です
思い立ち インボディ の測定をしてきました
前回の測定が9ヶ月前だったんですが
全体的に筋肉量が微増(1.1キロ)
脂肪が爆増(3.6キロ)
体幹の筋肉量がイマイチ増えていなかったのが残念です
22.6キロ(2023/2)
23.5キロ(2023/9)
23.8キロ(2024/6)
特に何かをしている訳ではないんですが、心肺機能を上げる傍ら、筋肉量も増えたら嬉しいなと思っています
筋肉は年齢問わず成長するそうです
(60歳以上は10%ほど効率が落ちるそう)
1年で筋肉量は平均1キロ増え、96%の人は継続しないそう
トレーニングでの変化は若い女性と高齢女性の両方で2週間で現れたそうです
長期レジスタンストレーニング により、高齢者の筋肉量、筋力、身体能力が向上し、65 ~ 75 歳の高齢者と 85 歳以上の高齢者の間で差は見られません
年齢も性別も全身 ST に対する筋肉量の反応に影響を与えない
3 週間のトレーニング解除/6 週間の再トレーニング サイクルにより、24 週間後の継続的な抵抗トレーニングで発生するのと同様の筋肥大が起こる
方法: 成人 70 名が 2 段階の運動試験に参加しました。試験は 16 週間にわたる 3 日間の運動 (第 1 段階) と、それに続く 32 週間の期間 (第 2 段階) で構成され、無作為にトレーニングを減らすか、2 つの維持処方 (用量を第 1 段階の 3 分の 1 または 9 分の 1 に減らす) のいずれかを割り当てました。
結果: フェーズ 1 では、筋力、筋線維サイズ、筋肉量が予想どおり増加し、筋線維タイプ分布の典型的な IIx から IIa への移行が見られました。両方の維持処方で、若年者ではフェーズ 1 の筋肥大が維持されましたが、高齢者では維持されませんでした。実際、維持用量の 1/3 は、若年者で筋線維肥大をさらに引き起こしました。両方の年齢層で、トレーニング解除によりフェーズ 1 の IIx から IIa への筋線維タイプの移行が逆転しましたが、維持トレーニング中は用量反応が明らかで、1/3 の用量の方が移行をよりよく維持しました。フェーズ 1 で得られた筋力は、最終時点でわずかに減少しただけで、トレーニング解除中もほぼ維持されました。
結論: 漸進的RTプログラム中に達成された筋線維肥大を維持するために、高齢者は若者よりも高い週当たりの負荷を必要とするが、高齢者の比強度の増加は十分に維持され、トレーニングを受けていない若者のレベルと同等かそれ以上であると結論付けました。
マッスルメモリーというそうですが、一度つけた筋肉は衰えてもトレーニングをすると割と早く元に戻りやすいそうです
維持するのも1/3まで減らしてもOKなら、ちょっとやる気になりますね
ずっと継続するのと、6週やって3週休むのが大差ないなら、それも励みになります
2週間で変化が現れるなら、結構ハードル高いですがちょこちょとやろうかという気になるかもしれません
高校生ぐらいが一番筋肉が発達する時期ですが、美味しい時期をとらえるのは大事かもしれません
動画では年齢などを理由に動かなくなるから衰えるという表現をしていました
急にやると関節・靭帯が適応仕切れない場合もあるので、いきなりマックスでやって3日坊主で終わるよりかは
楽なところから徐々に進めていくことをおススメします
等尺性トレーニング 割と安全に行えます
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