杉本康紀です
最近はいわゆる運動を試しています
踏み台昇降5日目くらいですが
48+37+37=122( 73.7 )
慣れと呼吸の工夫で中学生の平均レベルにはなったので、80を目指してみようと思います
バーピー8回のインターバルトレーニングをやってみたんですが
10セットやるつもりが5セットで心折れました
脈拍は136まで上げられました
運動強度としては60%の計算(安静時70、最大175の計算で)
全力で動くということが無くなっている証拠かもしれません
さてSNSの過去記事にこんなのをメモしていました
【運動で脳自体(神経細胞)の変化がある】
運動でストレス反応の暴走を抑えて心臓・肝臓・脳などの臓器を守ります。
運動が気晴らしになっただけではないかとお思いでしょうが、実は違うのです。運動はストレス反応の暴走が始まるおおもと脳の構造まで変えることがわかってきました。
アメリカのウェイン州立大学のミューラー准教授は、運動したネズミと運動していないネズミで脳にどんな変化があるのかを調べました。
その結果、運動をしたネズミでは、脳のある場所で神経細胞が劇的に変化していることをつきとめました。
その場所は「延髄(えんずい)」です。延髄は、恐怖や不安を感じ取るあの扁桃体と自律神経をつなぐ場所にあります。
左は運動をしていないネズミの延髄の神経細胞
右は運動をしたネズミの延髄の神経細胞 です。
比べると、神経細胞の突起の数に違いがあらわれました。
グラフにすると、運動したネズミでは突起の数が50%減少していました。
実はこの突起の数の減少がストレス反応の暴走を防ぐカギになります。
しくみです。
延髄の神経細胞は、扁桃体から入ってきた電気信号を自律神経に伝える回路になっています。運動しないと延髄の神経細胞の突起が増え、扁桃体の情報が自律神経に過剰に伝わり興奮させてしまします。
運動をして、延髄の神経細胞の突起が減ると、情報を伝える回線が減ります。
たとえストレスに扁桃体が反応してもその情報が伝わりにくくなり、自律神経の興奮が抑えられるのです。
実は延髄はストレス反応のもう一つのルート、抗ストレスホルモンの分泌にも関わっています。扁桃体の電気信号が延髄を経由して副腎に伝わります。そうすると抗ストレスホルモンの分泌が始まります。
運動によって延髄の神経細胞の突起の数が減れば、扁桃体の情報が副腎に伝わらなくなり、抗ストレスホルモンの暴走を防ぐことができると考えられています。
重要なのは、「脳自体(神経細胞)が変化する」ことがわかったことです。
変化を持続するためには、定期的に運動することが重要です。
運動しなくなれば、元に戻ってしまいます。
今運動していない人は運動を始めましょう。
NHK「キラーストレス」より
扁桃体というのは、感情を司ると一般的には言われていますが
刺激の新奇性を判断するところなんだそうです
情動はこうしてつくられる──脳の隠れた働きと構成主義的情動理論 – 2019/10/31
動かないと、とくに安静時よりもエネルギーの要る動きをしなくなると
ちょっとしたことに反応してしまうのかもしれませんね
心拍数を上げることをしていきましょう
鬼滅の刃9巻より
ダンスが心理的なことも含めるとよいようです
アフリカンダンスのワークショップに参加したことを思い出しました
みんなで音に合わせて、自由に動いたり
動きを合わせたりするのは楽しい遊びになると思います
カイロプラクティックをバックボーンとして姿勢・動きの改善のお手伝いをしています
シェルハブメソッドの親子レッスンも行っております