杉本康紀です
2024/5/15 シェルハブメソッド国際認定指導者になりました
生まれてから歩き始めるまでの赤ちゃんの運動発達をサポートします
大人向けのレッスン、親子向けのレッスンどちらも同一料金でいこうと思います
※親御さんの体も楽になるレッスン内容です。詳しくはお問い合わせください
自分の学びのため約3年弱レッスンを受け、流行病の影響もあり3年間かけて指導者資格を取りました
そして修了後の翌日、こちらのレッスンに参加していました
プラクティショナー向けの案内
自分は唯一の3周目らしいです。えっへん。
15ヶ月、18ヶ月、36ヶ月かけて学んで、さらに22ヶ月かけて学ぶことになります。
普通に考えると「馬鹿なのか?」と思われそうですが、そうではないんです
タイトルにもある通り「繰り返さずに繰り返す」
言い換えると「知ってるつもり、分かったつもり、出来てるつもり」の人はそれ以上学ぶことはありません。
個人的なことを言えば、自分で試行錯誤、探究を続けていても、どうしても自分のフィルターを通した動きの範疇であることに気づきました。
具体的にいうと、自分が問題だと思っている右半身の股関節や、足部や腰仙部(腰の背骨の付け根)・腰胸移行部(鳩尾の裏)・上部胸椎(肩甲骨の間の背骨)などなどにどうしても注意が集中してしまう。まだ問題解決のマインドが根強いとも言えます。
結果、ついついやりすぎが起こり、逆にやりすぎる習慣を強めてしまっているような気もします。
ある先輩には「柔らかいところと硬いところの差が大きい」別の先輩には「ギリギリのところでバランスを保っている」とも。
※言いわけですが、10年前にジョギング1週間で40キロサンダルで走ったり、5年ほど前に思いつきで裸足で40キロ走ってもどこも痛めないくらいには動けます。同じ頃半年かけたら左右差のあった視力が右0.3→1.5左0.9→1.2に変わり、1.2ぐらいを保っています。テニスでバランスを崩し合うと弱点が露わになりますが、日常生活で理想とはいえないものの困っているといえばそうでもないというのが現状です。
あとは、録音で復習ができるのですが、リアルタイムで声をかけてもらうレッスンとはやっぱり違います。
言葉一つ、タイミング全てその場でのものになります。
ただ決まった手順をすれば、こんな効果があるよ〜というメソッドとは全く違います。
そう言えば昨日の個人レッスンでは、指導者講習の影響か色々と研ぎ澄まされていて
クライアントさんの意識の流れとそれによる動きの変化まで追えるような感覚がありました。
話は戻りますが、自分だけの視点には盲点やバイアス(偏り)がどうしても出るよということです。
なので、定期的に自分とは違う視点も含めた探究・試行錯誤が大事だと思います。
あとは長い期間続けているので言えるのですが、決して想像通りの変化や想像通りのペースでの変化は起こりません。
その時はよく分からなくても気づいたら変化していたり、脳の中では意識の行き届かないところで情報処理・再組織化(再編成)が起こっています。
4日前の動画です
細かいことをいうと言葉のチョイスに、一般向けの「チカラが入る」という表現など異論はありますが(準備ができていると言ってほしい)
無数の動きのバリエーションからその時々の状況に合わせて適切な選択肢が無意識に選ばれるのが理想です
(骨が200あって、筋肉が600あるわけですから全部意識でコントロールできません)
話が長くなりましたが
田中千晶さんの赤ちゃんの発達を辿る大人のクラス
「想像もつかない自分に会えます」よ
5,6月はお試し期間だそうなので、まだ間に合います
カイロプラクティックをバックボーンとして姿勢・動きの改善のお手伝いをしています
シェルハブメソッドの親子レッスンも提供しています