被爆して唯一残ったユーカリの木を見て
心を正し
護国神社で参拝しました
手を合わせて願い祈りました
都会の自転車を学ぼうとしたら
あまりのレンタル自転車の数を見て
時代が変わったのだと
胸が締め付けられました
普通にキックボードもレンタルできるのです
私の町も
いつかまた元気を取り戻し
時代についていける乗り物が
普及して欲しいです
最後に
私が書いた自転車本の三部作の第一巻で
「私が習ってきた道徳」と題して書いたものを
ブログにも記します
今更ですが、根っからの広島県人です
戦争と平和についての様々な事を、小さな頃から学校の道徳教育や、祖父母から教えられてきました
戦争は、沢山の罪のない人や、未来ある子ども達の命が失われ、悲しみは計り知れません
私の祖母も十代の時に被爆し、私(自身)は被爆三世なのです
価値観や環境に違いはあるけれど、一つしかない地球上で人は皆、共に暮らしているのです
そう考えてみると、私の存在なんて小さいし、何も出来ないけど、道徳で習った命の大切さと平和についてを、G7サミットを通じて、世界中の一人でも多くの方に知って欲しいと願っています
永遠の課題として、平和について勉強していきたいと思っているのです
私自身も学校で習った道徳を思い出して、今一度、平和について勉強したいと思います
義務教育九年間の八月六日は登校日でした(みんなで黙祷をして平和について学んできたのです)
広島は、人類史上初めて原子爆弾による被害を受け、草木も生えないと言われたなかで復興しました
広島から世界に届けられるメッセージの力で、国際的な課題の解決に向けての対談は、世界中の方々に届くと願っています
こちらの写真は、平成八年十二月に世界遺産になった原爆ドームです
時代を超えて、核兵器廃絶と世界の恒久平和の大切さを世界中に訴え続ける平和記念碑を、実際に見ると強い何かを感じます
広島県の学校では、社会見学か遠足で必ず行く場所です
私も、小学校の社会見学と高校の遠足で行きました
小学校で感じた事と高校で感じた事は違っていました
平和を願う気持ちが、国境を超えて届きますように
令和四年五月に日米共同記者会見で、G7サミットが広島で行われる事が表明され、デモが起こったり、サミットに対しての非難があったりしていますが、G7開催に向けて沢山の方々が昼夜を問わず準備されてきた事を考えたり、様々な人の思いや命を懸けて警備される方の事を考えると頭が下がります
「感謝の気持ちを持って日々を大切にしたい」
と心から思っています
人類の未来のため、みんなが平和で暮らせるように戦って下さった方々に感謝をして、二度と戦争が起こらない事を心から願います
私の祖父は戦争で兵隊として戦っていたそうですが、その事は祖父ではなく戦友の方から聞きました
私たち未来の平和を願って戦っていたそうです
広島県人として、平和について考え学び感謝をする事は、私の永遠の課題です
平和、普通の生活の有り難さを再確認した
心に残る休日でした