今夜大阪で行われたIBF世界バンタム級タイトルマッチ。
六島ジム所属の挑戦者、西田凌佑がチャンピオン、エマヌエルロドリゲスを判定で破り新チャンピオンとなりました。
私は2月に対戦決定した時に西田がロドリゲスに勝つと書いていましたが、ここまで激しい闘いになるとは思っていませんでした。
ロドリゲスは入場時からヘラヘラして西田を舐めていたところはあると私は思います。
試合では西田が自分の距離に持ち込んで打ち合いに応じ、ボディーを刺し込み、ゴリゴリとノミで削る様に体力と気力を奪ってゆく…
露骨にイヤイヤが顔に出るロドリゲスと泰然自若の西田。
非常に対照的でしたが、西田にとっては自分の与えたダメージが解りやすく、余計に闘いの自信に繋がったのではないでしょうか。
お見事です!
対抗王者の中谷も井上拓真もやりにくい、実にいやらしいチャンピオンが誕生したんじゃないですか。
しかも大阪のジムに久しぶりの世界チャンピオンが誕生したのも、3150FIGHTからというのもいい。
やっと関西ボクシングに明るい光が灯りましたね。
次は石田匠。期待しているぞ 👊!