前に書いたやつをまた載せます | 絵と漫画とイモリとアクア

絵と漫画とイモリとアクア

狗垂(いぬしで)と申します
主に絵のことと生き物のことやらを更新します

ツイッターに上げた漫画と絵を載せたいと思います

あとは趣味のイモリとアクアリウムの写真も上げられたらなと思ってます

こうしてなんども同じような記事を載せてると お前何目指してるんだよ?と言われてしまいそうですが
こんな形でも漫画家目指してます


こんな私ですが頑張ります



今日はいつもアイデアを貯めて書いているアプリに保存しているメモを載せます


いつものパターンですが見ていただけるとありがたいです



キリコ・コロンブスは夢があった
幼い頃盗みの罪で牢に入れられ無慈悲な牢番(銀城の民)の暴力の日々を救ってくれた恩人を牢から救い出し、そんな世の中を変えられる存在、黄金主になると

黄金種を目指し日々鍛錬をしているキリコ
ある日、黄金種と共存関係であるはずの銀城の民が1人の少女に襲いかかっている姿を目にする

キリコは自慢の腕前で銀城を追い返すが顔に傷を負ってしまう
しかし救った少女が銀城から学んだ術で傷はみるみる治ってしまった

少女は黄金主に会う為に首都に向かうというので傷の礼で途中まで護衛させて欲しいと願う
向かう途中、彼は昔牢から出るきっかけであり、黄金主になることを目指す理由を話す

銀城の暴力が繰り返されるある日
毎日牢屋の壁越しに自分に話しかけてくる奴が現れた
そいつも何かの罪で牢に入れられてるらしい
その子は毎日慰めてくれた、自分の知らない世界を教えてくれた、黄金種のやり方が間違っているわけじゃなくて
それを圧制している銀城がそうさせているのだと
その話を聞いているとだんだん自分はそんな世界を変えてやりたいと思った
いつかこの子も銀城からの暴力が始まるのだと
しかし自分は盗みの罪で捕まり、逃げることもできない人間だ
誰かが苦しみ、嘆いているのに牢の中から自分の痛みの声しか出せないと

それを伝えるとその子はそんなことはない、あなたには人を救える力があると、だってこんな分厚い鉄格子と壁の反対側の私をいつも支えているのは君なのよ、どんな強い力にでも立ち向かって導いていけるよと

次の日、突然牢番から罪を無罪にする事を告げられたキリコは牢を出ることになる

意味もわからないまま牢を出るキリコに牢番が笑いながらささやく

誰かとは言わないがどこかの馬鹿な奴が自分の罪を永久罪にする代わりにお前を無罪にしろと要求してきた奴がいた、今頃そいつは2度と出ることができない牢に行った、自分を犠牲にするなんてマヌケがいたものだと

気がついた

あの子だ、あの子しかいない 、自分の罪を増やして俺を外に出したのだ
犠牲のない世界にすると言った自分の為にあの子自身が犠牲になったのだと

それで黄金種になる事を目指したのだと

話し終えたその時再び銀城が現れる、
今度は数を増して現れた
キリコは戦うが圧倒されてしまう

物陰に隠れる2人
すると少女から提案があると言われる
銀城は私が目当てだと、銀城から盗んだ術を欲しがっているはず、だからあなたは生きて、生きて黄金種になってみんなを救って欲しいと

できない!そんなこと昔と何も変わらないじゃないか!と思い出す

牢を出る時に言われた、誰かの犠牲で救われたんだよお前は!の言葉が

もう誰も犠牲になんてしない、そんなことしたら黄金種になっても自分が、許せない、誰も犠牲にならない世界のために黄金種に俺はなるんだ!!


立ち上がり的に対峙するキリコ
数で勝る敵にどんどん切り掛かっていく
最後の1人の前で叫ぶ

だから!!
お前も絶対に犠牲になんてしない!!


気絶された敵を警備隊に引き渡し一息つく2人

そして改めて黄金種になると、だから一緒に行こう!と告げるキリコだった


終わり




※回想は出るところまでを簡潔に
立ち上がる時に犠牲になった話をする

少女の目的を再確認して向かう



とこんな感じです

やっぱりちゃんと講座受けた方がいいのかもしれません
少し考えてみます

それではまた次回