湿雪凸凹斜面小回り | 行方剛スキークリニック

行方剛スキークリニック

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2024年5月7日(火曜日)


長く校長を務めていた「かぐら」に足を踏み入れると、「田代」とまた違った緊張感があります。強風の影響で、レッスンのスペースはメーンバーン・ペアリフトの範囲です。他のレッスングループは、かぐらコブに果敢に挑んでいます!行方グループは、コブ・グループを「横目」に、自らが回転弧を描く「湿雪凸凹斜面小回り」で淡々と滑り込みます。

レッスンは、春のかぐらを楽しむと言うよりも、来シーズンの「準正指・テクニカル受検対策」です。

急斜面の小回りが出来るでは「かぐらコブ」への挑戦は難しい。急斜面小回りで、浅回りと深回りの「滑り分け」が正確に出来るようになることが、「かぐらコブ」への挑戦の絶対条件です。




滑りの写真は、かぐら・メーンバーンでの参加の生徒さんの「小回り」です。

シャッターの位置はそれぞれ違いますが、その位置での「センターポジション」の良し悪しが、今の「技術力」を表しています。







レッスンは、5/12(日) 5/19(日)のあと2回になります。来シーズンの受検に向けて、もうひと頑張りです。