単なる乗り物以上の存在

今現在、仕事でまともな休みの無い状態に陥っていて、自分でも分かる程イライラ、カリカリ
なにせプライベートの時間が無い。
そんな折、やっと息休め(とは言っても15時間労働)の仕事が回って来た。
出勤時間がPM7:00
天気も保ちそうだったので、久々にﾊﾞｲｸで出勤する事にした。
さらに30分程早く家を出て、少し流した。
日が落ちて寒いので長袖を羽織り、それでもﾍﾙﾒｯﾄのﾊﾞｲｻﾞｰは開けて風を感じる。
回転数は抑え、60km/hでゆっくり流す。
ただそれだけなのに、頭の中がスッキリしてくるのが分かった。
その後の仕事は、なんとなく気持ちに余裕があり、はかどった。
自分にとってﾊﾞｲｸとは、単なる乗り物以上の存在なのだなあ…と改めて思い知らされた。

クラウザーさん！！

以前から楽しみにしていた映画『ﾃﾞﾄﾛｲﾄ･ﾒﾀﾙ･ｼﾃｨ』をやっと観に行きました。
原作ﾌｧﾝとしては納得、いやそれ以上にｲﾒｰｼﾞ通りで楽しめました。
そして、主役の松山ケンイチのあまりのハマり具合と、なりきり度に感動しました。
原作を知らない連れも、
｢おもしろかった｣
と言っていた様に、
話の内容だけで楽しめるので、興味の湧いた方はぜひ観ていただきたい映画です。

放っておけないんですもの(泣)

とある待避所に車を停めていた時の事。
そこには以前、捨て犬らしき犬がいたのだが、今日は姿を現さない。
誰かに拾われたのかな？と思った矢先、足元から
｢ニャ～｣
の鳴き声。
下に目を移すと、黒い子猫が足にすり寄ってるではないか。
生後1、2ヶ月と思われ、人なつっこい所から、捨て猫だろう。
ｴｻをあげたら住み着いてしまうからダメだと分かっていつつ、ついつい与えてしまった。
｢俺はいつもは来れないから、居座ってもｴｻを貰える保証は無いぞ｣
と話し掛け、車を発進させた。
以前から何となく、黒猫には不思議な縁を感じてしまい、放っておけない気分になる。
誰か良い人間に拾われるといいのになあ…