舐めてブルーになった男のバカブログ -196ページ目
<< 前のページへ最新 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196

しつけに場所は関係無い

とある食堂での事。私の近くの席に、祖母、母、娘(3歳位かな?)の家族が食事をしていた。
娘さん、機嫌が悪かったのか、ワガママは言うわ泣き喚くわ、正直少し五月蠅かった。
祖母も母も当初は、娘さんをあやすような接し方だったが、一変!
祖母が周囲の目もはばからず、
「食べる時に食べんと後は知らん!そんなんなら始めから食べんでいい!」
と言い放った。
「お母さ~ん」
と泣き寄る娘。しかし、母親も
「お婆ちゃんが怒ったら私も知らん。今食べんと、晩御飯無いかもしれんで」
と冷たくあしらった。
それからは娘さんも大人しく、素直に食べるようになった。
一部始終を目にしてから、私も自分の幼い頃を思い出した。
うちの両親は、特に食事に厳しかった。
食べれる事に感謝。
食べ物を粗末にするな。
皿に取ったら絶対残さないetc。
時には灰皿が飛んだり、外に放り出されたりした。
きっと昔は皆、そうだったと思う。
今回の食堂でのしつけの場面は、なんとなく懐かしく思え、かつ最近どこからも見なくなった光景だな…と感じた。
<< 前のページへ最新 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196