皆様こんにちは。

パリは今日いい天気です晴れ

 

前回ヒーリングを始めた経緯を書きましたが、

今日はその続きです。

 

前回の記事ダウン

どうしてヒーリングを始めたのか?1 アトピーの発症

 

前回、アトピーが悪化して

人間の皮膚とは思えない

樹皮のように硬くなってしまい、

それがホメオパシーやオーガニック製品などを

試すうちにかさぶたのようにひび割れて

中から弱々しい新しい皮膚が出てきたと書きました。

 

さてこの皮膚、薄くて赤みがあって

やっと人間の皮膚になれたあせるとは言え

まだまだ健康な皮膚とは言えません。

 

赤みが消えてもカサカサで

乾燥していて物凄く痒いのですアセアセ

 

そして毎日のシャワー、

オイルや油性のクリームをタップリ塗るので

清潔に保つためそして

オイルが塗れる清潔な肌にするため

朝晩のシャワーは不可欠なのですが、

パリの水道水は石灰分と塩素が非常に多くて

いくら痛みに強い私でも

息を止めて耐えなければなりませんでした笑い泣き

 

そこでシャワーヘッドに

直接フィルターの入ったものを購入。

お陰で毎回息を止めなくても

シャワーを浴びることが出来るようになりました爆笑 

日本はあまり石灰分がなくても

塩素の強い所もあるのでオススメです。

 

いくらオイルなどを塗っても

少し経つとすぐに痒くなり、

また少しでも嫌なことがあるともっと痒くなり、

夜は痒くて眠れない日々が続いていました。

 

そして時々狂ったように掻きむしって

腕や脛が液ダレになり、外出は必要最低限、

冬でも半袖短パンでいなければ耐えられないので

暖房を強くして室温25度という状態でした。

 

ただでさえ痒くて気が狂いそうな上、

睡眠も十分に取れないため

気分もドンドン落ち込んで

夫との喧嘩もしばしばタラー

 

まだお母さんべったりな幼い娘に

以前のように接してあげられない罪悪感もあり、

鬱になっていきましたもやもや

 

そうなると、家事をしながら

「窓から飛び降りたら楽になれるかもしれない」

(うちは11階)とか揚げ物の料理をしながら

「この熱い油かけたら痒みを感じなくなるかも」

という考えが頭をよぎるようになり、

その度に娘のことを考えて思いとどまっている

という綱渡りのような状態で、

「もう神様でも誰でもいいから助けて!!

と心の中で叫んでいました。

 

そんな時に友人が

「皮膚科の疾患に効く鉱泉治療(cure thermale)

っていうのがあるよ。

友達の娘がアトピーで行ったらよくなったって行ってたよ。

健康保険で払い戻しが効くから試してみたら?」

という話をしてくれました。

 

そう言えば友人が喘息の治療に行ってたけど、

皮膚科もあったなんて。

 

調べてみるとどうも日本の温泉の原理と同じで

鉱泉水で治療をする医療機関で、

脱ステロイドの人達に

かなり有効な代替手段のようです。

 

しかも国から認定されて

国の医療保険がきくので

夫の会社で加入している相互補助保険も合わせると

どうやら無料でかかれるというのです!

 

そんな素晴らしいものがあったなんてビックリマーク

と藁をもすがる思いで飛び付き、

煩雑な手続きを急いで始めました。

 

続く

 

続きはダウン

どうしてヒーリングを始めたのか?3 アトピーの鉱泉治療

 

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