今村意仁の 『飛び立つ時は向かい風』 ブログ
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挑戦

 先日、初めてトライアスロンのロングに出場した。

TOTAL185,195キロを14時間30分の時間制限で

スイム3キロ・バイク140キロ・ラン42,195キロを駆

け抜けるレース!目標は13時間を切ることだった

が残念ながら13時間3分で何とか完走出来た。


 2週間前から酒も絶って4か月前からこのレース

に向けて計画的にトレーニングしてきた。

未知の距離なので不安で仕方なかった。前日は、

大雨高速道路が閉鎖されていて4時間の予定

だったのが11時半かかって何とか受付を済ませた。

疲れたのか良く寝ることが出来た。


 そしてレース当日、バイクの100キロを超えてから

足は勿論、首や背中も痛い!苦しい!疲労感が

半端ではなかった!そしてランの折り返しから足が

自分の思うように動かない!周回コースなので俺より

先に行く人とも、後から来る人とも顔を合わす。


 先に行く人には負けたくないと思う!後からの人

には、俺より「キツイ」だろうと思い!そんなき気持

ちでとにとにかく前に前に進んだ!最後の2キロで

同じ滋賀県の選手とお会いした。「もうここまで来

たらゴールしたのも一緒ですよ!ラストスパート

しましょう!」と言われた!すると不思議なもので

最後の2キロは思いのほか走れた!


そして7時からスタートして20時3分まで諦めること

なくゴール出来た。


        感じたことが3つある。

①もし完走出来なかったら大雨でのハプニングの

 責任にしていないか?


②1人ではこの距離を走り切ることは出来ない!

 前にも後ろにも人が居てくれるから走ることが出来

 る!仲間(同じ方向に進む人)が必要だと思えた。


③諦めずゴールを目指していたら必ず力を貸して

 くれる人が現れる。


 皆どう!誰でも新に挑戦する時は不安!

 だから準備出来る!調整出来る!周りの人

 が居るから頑張れる!頑張っていたら誰かが

 応援してくれる!!!必ず!諦めあ無いから

 何時かゴール出来る!ゴール出来ると言い訳

 や責任転換しない人生になる。



 危ない!!!

.何時の事やったかな???

店に様子を見に行った時に決めっている取り決

を実行できていないスタッフが居た。店長はそ

見ていて注意しない!何たることか!俺は

わず激怒!!!


「お前!自分の子供が、ようやく歩ける様になり

紐靴を履いていて紐が解けそうになったらどうす

る!間違いなく遊んでるのを止めて括り直すやろ!

この子は遊んでいるから今、止めたらどう思われる

のか?そんなことを考える親は居らん!でもスタッ

には注意しない!無責任にも程がある!」


と怒った!俺は思う!相当に厳しい時代になると

思う。業界もいよいよ過渡期(移り変わる)を迎える

だからこそ基本に戻らないと!俺達の仕事は教育

産業!人を育てる仕事!育ち成長させるには、

当たり前の事を徹底して実行できる習慣を身に付

させることだと思う。


更に身を挺して指摘するには凡事徹底できる自分

に成るしかないと思ううだが「自分に厳しく・

人にも厳しい」

海になれ

今年も新人研修に参加した。

毎年、「しっかり育てなければ!」

重い責任を感じる。

どんな人でも新しいことに挑戦すると、

生き生き、ワクワクする。

そんな気持ちが続けば誰もが、

幸せになる!成功するはず!

でも続かないのは何故?

それは、

自分の思うようにならないと人間は、

無意識に環境や周りの人達の責任にしたくなる。


そして少しずつ最初の気持ちが薄れる。

そして知らず知らずのうちに最初の気持ちや

夢を諦めてしまう!忘れてしまう!

何度も何度も諦めたり忘れたりしているうちに、

夢も目標もない人生になると思う。

だから、

「これから先は自分の思うようにならない時に、

責任転換するな!」


と毎年全力で伝えている。店長や先輩たちに伝えたい!

少し前までタイトルが「とんび」というドラマが

テレビで放映されていた。

最近ではまれに見る高視聴率だったそうだ!

主人公は、トラック運転手の「ヤス」真っ直ぐで、

純粋で人間味溢れる人情家で町中の人気者である。

そして息子の「アキラ」。

アキラが小さい時に、積荷の下敷きになりそうになり、

アキラを助けようとした母親が、積荷の下敷きなり亡くなる。

ヤスは母親が死んだ原因を伝えることなく、

1人でアキラを育てることを決意する。

そんな時、アキラに

「父ちゃん!なんで僕には母ちゃん居ないの?」

と泣きながら言われる。

父親代わりの和尚に相談すると、

冬の雪の降る時に突然、アキラに「海に行こう」と誘う!

勿論、ヤスは「風邪を引くから」と拒むが、

近くにいた町の人達と共に海辺に行くことになる。

そこで和尚は、アキラの服を脱がせる!

震えるアキラを抱いてやるようにヤスに伝える。

和尚が「アキラ!お前には、父ちゃんが居るから

暖かいだろう!でも背中は寒いだろ?」と聞く。

アキラが「うん」と答えると、

和尚が背中に大きな手を当てる。

「まだ寒いか?」と聞くと「うん」と答える。

和尚は周りの町の人達に

「お前たち何をしている!アキラが寒いと

言っているぞ!皆で温めてやれ」と、激を飛ばす!

そして、皆で背中を温めるシーンがあった。

和尚は「アキラ!お前には、母ちゃんは居ない!

でもお前が寒い時は、何時でもワシが温めてやる!

ここに居る皆が温めてくれる!足らなければ、町の人達が

お前を温めてくれる!

だからお前は寂しくなんかない!」と言った!

ヤスと2人になり和尚が

「ヤスお前は、海になれ!

寂しさは雪のように地面に積もる!

どんどん積もる!でも海を見ろ!

海には雪は積もらん!海は雪を溶かしていく!

だから海には雪は積もらん!

だからお前は、アキラの海になれ!

アキラが泣いたらお前は笑え!笑ったら一緒に笑え!

海になれ!分かったなヤス!」


と諭した!

俺たちも皆で、新しい仲間(新入社員)を温めてやりたい!

と感じた!宜しく!

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