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おはようございます(・∀・)
今日はパティと一緒にパティお勧めの場所へ連れてって貰います!!
とり合えず集合時間の1時まで相変わらず難波金融道を読んで金融の勉強
時代が時代やからしょうがないんかもしれんが、もう少し絵が綺麗やともっとええのになぁ…
と思いながらも読んでいるうちに待ち合わせ時間になり、いざ出発!
コレクティーボに乗って山をドンドンと登っていって
そっから更に歩くこと15分で目的地のアースロッジという所へ到着
本日はここへ宿泊します。
本間はここのツリーハウスに宿泊予定やったんやけど、残念ながら部屋がいっぱいやったために普通のドミトリーになりました。残念…
しかしここ、周りがマジで自然に囲まれた凄い素敵なところです(°∀°)b
天気が良ければ景色も最高なんやろうけど、残念ながら雨季のため今日も曇り空
でも、こうやって良い景色、良い空気を吸いながらボーっとする時間って凄くいいね!!
日本人には全然知られてないとこみたいやけど、欧米人にはここ凄く人気があるみたいで、お客さんもいっぱいです。
カップルで旅してる人とかやったら絶対お勧めな場所!!
アンティグアからもバスで20分くらいやし、ちょっと贅沢な気分を味わいたい時なんかに行くの良いんじゃないかな??
そんな訳で、ひたすら色んなことを喋ってました。
俺の乏しい英語力でも何とか話は通じるもんで、俺が坊さんになってどういうことをしたいのか?
学校で働きたいのに坊さんってどういうことなの?
とか聞かれるもんやからちょっと困ってしまう。
てか、この坊さんをしながら他の仕事をするって言う話をすると外国人は非常に不思議がります。
何故坊さんなのに他に仕事があるのか??
まぁ普通に考えたらやっぱりそうなんでしょうね。
現状お坊さんだけして日本で暮らして行くのはやっぱり難しいし、これから家族をもとうと思ったらかなりきついと考えてる。
そんな話をすると
なんで坊さんなのに家族を持つの??
そんな質問が返ってくる。
凄く当たり前の質問なのに、それを自分は中々解決できないでいるし、また家族も持たず生活最低限の収入で暮らすような坊さんになれるのかと言われたらそんな覚悟はおそらく自分には無いだろう。
それってどうなんかな。それでいいんかな??
でも俺日本人やし、日本ではそれが普通になってて世間の人たちもそれを認めてくれているし。
この旅中に思うことは、本当に日本の坊さんって特殊だなぁということ。
そして、外国人の前で胸張って俺坊さんだよって言うことが中々出来ないこと。
こんなんでいいのかと思うと同時に、自分にはそこまでしていく覚悟も無い。
時々そんな葛藤に悩まされてしまう。
でも、考えたところですぐに答えなんか出せるわけも無く、これがJapanese styleなんだよ
って外国人にも答えているけどそれで勿論問題は解決するはずも無い。
外国人の信仰心の話もした。
よく海外の人達は日本人よりも信仰心が強いと言われる。
日本人は自分は無宗教だ!と言う人が多いけれど、実際にはお正月に神社にお参りをするし、人が無くなったら多くの家がお坊さんを呼んでお葬式をあげる。クリスマスになればお祝いをする。
困った時の神頼みという言葉もあれば、神様仏様お願いしますともいう。
それでもいざあなたの宗教は何?ときかれた時に
私は無宗教だと答える人が多い。
そんな話をしていたら
やっぱりお金、国の豊かさと宗教は密接に関係していると思うよ
と言われた。
実際ヨーロピアンやアメリカ人も形式上クリスチャンが多いけど、それが生活や生き方に密接に関連しているかといわれればそうではないらしい。
やっぱり皆お金の方が大事だと。裕福な国であればあるほど信仰心は薄れるんだと。
と言うのがパティの考えらしい。
この旅を通して、自分もそれを感じていた。
宗教が国民の生活と密接に関わっている国、信仰心の厚い人たちが多い国
それらの国は総じて物価が安かった。
ネパール、インド、東チベット、イラン
これらの国では宗教と人々の生活の関係を凄く感じた。そして、物価は安かった。
そして祭祀者や修行者(仏教なら坊さん、ヒンズー教なら坊さんやサドゥー)は凄く皆にリスペクトされていた。
逆に複雑な宗教国家だったイスラエルは物価は凄く高かった。
ただ、この国の場合信仰心が強く週末には毎週嘆きの壁に向かって祈りを捧げている人達は国からお金を貰い生活を保障されている人たちだった。
そして彼らは他の人たちからリスペクトされていたかと言われれば、僕が見ている中ではあまり感じ取ることが出来なかった。
もはや一種のジョブといった感じにも見えたし。
こうやって考えていくと宗教が必要なのは生活に苦しんでいる人たちであって、金銭的、物質的に豊かな人たちにとってはそない必要では無いんで無いかとも思ってしまう。
でも実際本当にそうなんやろか?
ヨーロッパやアメリカ、日本の人たちにとっての宗教っていうのは本当に形式的に存在すればいいってことで終わってしまってるんだろうか。
答えなんて分からないし、存在もしないかもしれないけど、でも自分はそうでないと思うしそうであって欲しくもない。
もしそうだとしたらそれってなんだか凄く寂しいよ。
これ以上書くと持論展開100%になってしまうからここでは書けないけれど、自分の答えはやっぱり持っとかないといけないね。
と、話が随分それてしまった。
勿論もっと色々しょーもない話もしてますよ。
グァテマラで電線に靴が引っ掛かっているのは近くにドラッグのバイヤーがいる印だとか、最近グァテマラで流行ってる強盗の手口だとかね笑
パティの将来の話について聞いて見たら、『将来のゴールは日本で働いて日本に住むこと』だそうで、日本でスペイン語と英語の先生をしたいんだそうな。
そのためにこの10月から台湾に行って5年間働きながら大学に通い日本語を勉強するらしい。
ちなみに以前は中国で1年半英語教師として働いてたらしいのに、中国語で1から10まで言えないという中々のやり手。
あんなに中国語しか通じない国で一体どうやって一年半も暮らしていたのか、心底疑問です笑
晩御飯、完全オーガニックにこだわったベジタリアンな食事。
美味しいやないか…
ここの施設では収入を付近の少数民族の村に一部寄付し、それでその村がコーヒーやアボカド(アボガドではないと何度も注意された)の生産の向上に役立ててるんだとか。
セムクチャンペに行った時も思ったんやけど、グァテマラは共存っていう所に凄く力を入れている。
自然と人との共存のためにセムクチャンペを開放しても、中は完全禁煙でペットの同伴も禁止だった。
そして国内に数多く存在する少数民族に対しても、その民族の持つ言語や文化は尊重しつつ公用語であるスペイン語を学校で教え、独自の毛織物やアクセサリーなどを販売するように支援したり。
ただ自国のMajorityの文化を押し付け同化政策を採るのでは無く、共存という形を大切にしているみたい。
まぁ俺が見てるのなんて本間に表面的なことかもしれへんからなんとも言えへんけど、中国がチベット地区や国内の少数民族に対してしている政策から考えると天と地ほどの差があるようにも思えてしまう…
決して金銭的、物質的に豊かな国では無いんやろうけど、そんな中でやっている国の政策が凄く素敵に感じます。
山の上から見た夜景
中々に綺麗である。
改めて思う。やっぱり夜景が好きだ。
日本を出発する前は香港、ナポリ、ニューヨークの夜景は絶対見たいと思ってたたのに、旅に出て初めて見た夜景がアンティグアっていうのも中々笑えるな。
夜景をバックにツーショット撮って本日は就寝です。
トルコでバイク事故した時の肩の痛みが未だにとれないんだが…
これ治らんのかえ?
taka
最後まで読んでいただきありがとうございます
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