自然の作り出す美を見つめて | お坊さんが世界一周してやろう

お坊さんが世界一周してやろう

坊さんとしての目をもって
2012年11月3日〜2年半越しの夢だった世界一周に出発!!
色んなものを食べて、色んなものを見て、色んな人に出会って、沢山考えて。立派なお坊さんになるための大きなステップになるような日々を送りたいなぁ。
目指せ、毎日全力疾走!!!

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おはようございます(・∀・)



本日は自然の作り出した芸術、セムクチャンペに行きます!!





例のごとくホテルの前でピックアップのバスを待つ



グァテマラに来てからというもの、全ての移動をホテルや旅行会社にまかさっきりで、全くローカル路線を使わなくなってしまいました(;^ω^A

ツアーだとガイドさん着いてくれるから説明とか聞けるし、なんといっても今回はツアーでしか参加できない洞窟探検もあるからね!!

いやー、バックパッカー失格ですね笑





でもね、本当にこれって楽チンなんです。

治安があまりよろしくないグァテマラではローカルバスやとスリが多いらしく、スリぐらいならまだ良くて普通に拳銃持ったバス強盗がくることもあまり珍しくないらしい。
そんなこと聞いちゃったら500円ぐらい多めに払ってでも安全な道を選びます(^O^)


買える安全は買おう。やっぱり命あっての旅というものやからね!






そんな訳でピックアップされていざセムクチャンペ目指して出発


photo:01


相変わらずこんな道を走っていきます

photo:02


たまらずこんな顔になっちゃいます


あぁ、見えてきましたよー
photo:03










ってなとこで、セムクチャンペって一体なんだよおい!!


って方のために私が少し説明させてもらいましょう。


と、いつもお世話になってるwikipedia先生に内緒で尋ねてみたんですが…



載ってない。(;°皿°)



なんだと…先生でも知らんというセムクチャンペ、これは俺が自分で解釈した説明をするしかない。



まぁ、簡単に言えば長年水が流れ貝やら何やらの死骸で出来た石灰棚ですね。トルコのパムッカレや中国の黄龍と仲間と言えば何となく分かっていただけるかと思います。




なら、何でわざわざそんな同じような所に来たかというと、同じ石灰棚でも色々違いはあるし、なんといってもここは泳げるんですね!!これって多分メッチャ凄いことやと思う。



パムッカレは水が泳ぐほどは全然ないし、黄龍で泳ごうもんなら中国人にどつかれる。


まさしく自然と一体化して自然エネルギーの回収を行うことが出来るのです(°∀°)b





ってなことで、レッツゴー




まず最初に洞窟探検です。

ここは防水カメラを持って無かったため写真が撮れなかったんですが、過去最強のデンジャラスツアーだった…







水に少し入るから水着で来いという事前インフォメーションだけ聞いて行った。


ツアーガイドからは一人一本ずつ蝋燭を手渡され、洞窟の中へ入っていく。


途中から水が出てきて、腹あたりまで水がやってくる。





いやー寒い、アルゼンチン人のおっちゃんと『co-ld♪』みたいな感じでキャッキャしてたのもつかの間、衝撃の一言がガイドから通達される


『じゃぁこっからは泳いで行きマース(°∀°)』



ふぇ(゜д゜;)??




そう、真っ暗闇の洞窟の中足が着かないエリアを蝋燭片手に立ち泳ぎでいけとのこと。



こいつ、中々スキル求めて来るじゃねーか。



幸い早く泳ぐのは自身が無いが、立ち泳ぎには私自信があったので大丈夫かと思ってたけど、ここでまた厄介なことが。




平泳ぎしてると思いっきり水中の中の石を蹴って滅茶苦茶痛い三( ゚Д゚)


しかも真っ暗やから全然石が見えない




ひざ打ちまくり、足の甲傷だらけになりながらなんとか泳ぐエリアを脱出したけど、これ泳げへん人どないするんやろなーと思う。





思ってたら、ここに泳げへん人発見( °д°)!!!


さっきのアルゼンチンのおっちゃん、明らか泳ぐの苦手( ̄□ ̄;)!!


ずっと洞窟の壁持ちながら必死に進んでる笑!!





いやいや、このツアー駄目でしょ!!滅茶苦茶危険でしょ!!






しかも事前インフォメーションが『水着とお昼ご飯と水は各自準備してね☆-( ^-゚)v』




だけって、おいおい死者をだすつもりなのかい??


しかしそんなことさえも許されるグァテマラ






クールじゃねーかよ!!!




photo:09


後で知り合いの方にいただいた洞窟ツアーの写真








そんな命がけの洞窟探検を終え、お情け程度の10分間チュービングをした後、お待ちかねの棚田へ行きます。


こっからは自由行動



まずは池へ行き泳いでみましょう



メチャンコ綺麗!!
photo:04



我慢できずに飛び込む
photo:05



ここの池には滅茶苦茶ドクターフィッシュ(極楽湯にいる足入れたら角質食ってくれる奴)がいて、天然のエステを体験


む、むむむ、くすぐったいいい…
photo:06


こいつら攻め所をよく熟知しているようだ…





ある程度遊泳を楽しんだ後は展望台へ


ここで問題発生!!!


ビーチサンダルの鼻緒が両足とも抜け、歩けない( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


こんな道をひたすら登るわけやから裸足で行くわけにもいかず…
photo:07



でもどうしても見たい!!


そんな思いで草の蔦でサンダルと足を合体させて、大汗かきながら到着した展望台




どひょー!!!



チョー綺麗やん!!
photo:08



写真では曇っててちょっと写りが悪いけど、普通に興奮しちゃうやん!!!



中国では雪が降りすぎで黄龍が見れず、パムッカレは水が無かったので池なっぽさは無かったけど、ここにきて遂に綺麗な石灰棚が見れました!!!!



いやぁ、大満足。大満足でございます。




グァテマラの秘境セムクチャンペ


ここは一見の価値ありですよ!!


taka




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