クラシックカーに乗って | お坊さんが世界一周してやろう

お坊さんが世界一周してやろう

坊さんとしての目をもって
2012年11月3日〜2年半越しの夢だった世界一周に出発!!
色んなものを食べて、色んなものを見て、色んな人に出会って、沢山考えて。立派なお坊さんになるための大きなステップになるような日々を送りたいなぁ。
目指せ、毎日全力疾走!!!

どんなに短かなものでも、誰からでも嬉しいので良かったら気軽にコメント残して行ってください音譜

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今日はハバナを離れ、次なる街トリニダーへと向かいます。



同じ日にトリニダーへ向かう人たちが他に3人いたので、4人でタクシーをチャーターし出発。


ここでやってきたタクシーが、いかしたクラシックタクシーやったんやけど、何故かドライバーともう一人キューバ人のおっさんが乗ってる




いやいや、タクシーって普通5人乗りやからね( °д°)


あなたのってたら6人なってみんな乗れないんだけどどうするの??


しかもあなた随分と大きな体されてるけど、ちょっと困っちゃうんだけど…




そんな訳で、何故か前にドライバー、太っちょのおっさん、俺の3人が並ぶフォーメーション



しかもクラシックタクシーやからエアコンも効かず、照り付ける太陽と走れば走るほど熱くなる車体とあって、車の中はもうサウナ状態


そしてぎゅうぎゅう詰めのフロント座席

 

こ、これはきついぞ



そんな中々ハードな環境に耐えつつ、6時間後トリニダーの街に到着







しっかしなんだ、この街無茶苦茶暑いやないか



ハバナでも十分暑かったのに、もひとつ暑いんやけど


日中の日向なんて歩けたもんじゃない( ̄□ ̄;)



取り合えず宿を探し、宿泊地を確保する。







ここトリニダーの街はスペイン植民地時代に築かれた町並みが今も残っており、町全体が世界遺産になっています。


つまり、特にこれといった見所が存在するわけでもなく、街を歩きながら町並みを楽しむ感じ。

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ちなみに夜の写真はどこの危険なスラムやねんってな雰囲気

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実際に街を歩いて見ても、首都ハバナとはうって変わってののんびりとした雰囲気で、そこに暮らす人々も何処と無く穏やかでフレンドリーな感じがする。


しかし、なんといっても暑いんです。


日中の3時に歩き回るのはもはや自殺行為に近いものがある。


現地のキューバ人もこの時間帯はみんな陰で休んでいたり、お店もシェスタタイムでしまってたりなんで、僕もいったん宿に戻りシェスタ



シェスタなんていうと聞こえがいいけど、実際はただの昼寝タイムなんやけどね笑






晩御飯、安く食事を済まそうと思うとどうもこの街はスタンドピザ(街中に売店みたいな感じで出してるファストフード店みたいなイメージ)になるらしい。

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このピザは一枚5ペソ(20円)


オーダーしてから焼いてくれるので、熱々のピザが食えてかなり美味い

これははまりそうや…






晩飯を済ませたところで、今日一緒にトリニダーへ来たメンバーとキューバ音楽の生演奏が聴けるオープンバーへ

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生演奏で聞くキューバ音楽

ラテンの勢いと陽気さ、そして初めて見る本場のサルサダンスはかなりのインパクトやった。




てか、サルサダンスってこんなにも格好いいもんなんですね。


その場に居合わせた男女がおもむろに手を取り合い踊りだす。


素早いステップと息の合ったテンポで手を取り合い、回ったり押したり引いたり、

これ出来たら絶対キューバ楽しいんやろうなぁ…



ダンスって物は昔から大の苦手であんまりやりたいとか今まで思ったこと無かったけど、サルサダンスは是非これから挑戦して見たいと思う。

こんなに熱くて情熱的なもんやったとは…




キューバの夜は熱いです


taka