カリスマの御宅訪問 | お坊さんが世界一周してやろう

お坊さんが世界一周してやろう

坊さんとしての目をもって
2012年11月3日〜2年半越しの夢だった世界一周に出発!!
色んなものを食べて、色んなものを見て、色んな人に出会って、沢山考えて。立派なお坊さんになるための大きなステップになるような日々を送りたいなぁ。
目指せ、毎日全力疾走!!!

どんなに短かなものでも、誰からでも嬉しいので良かったら気軽にコメント残して行ってください音譜

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おはようございます。




本日はキューバの英雄であり世界のカリスマである『エルネスト・チェ・ゲバラ』の住んでいた家を訪れます。




いつものように朝食を取り、いざ出発





ゲバラハウスは今いるハバナの旧市街から海を渡ったカサブランカ地区にあるので、取りあえず船着場まで行く。


途中へんなキューバ人に絡まれたり、陽気なキューバギャルに出会ったりしながら船着場に到着。

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如何せんスペイン語が分からないから運賃がいくらか分からず、取りあえず10ペソ払ってみたら3ペソ返ってきたので7ペソやったみたいや。


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船はゆっくりと動き出し川のような海を渡り対岸のカサブランカ地区に到着


なんか旧市街とはうって変わっての落ち着いた雰囲気

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車どおりも無く凄く静かな町並みに心を奪われます。

取りあえず昼飯がてら、道端で売っているマンゴーを購入


photo:05




こんなでかいマンゴーが3つで10ペソ(40円)


これを贅沢に皮ごと丸かじりでいただくという何とも贅沢な食べ方でいただく



ほんで滅茶苦茶うまいんやが…



日本にいたらマンゴーを食うこと自体滅多にないし、多分こんな贅沢食い方はこの先数えるほどしかできひんのとちゃくやろか。


キューバに来たら是非マンゴーを贅沢に食して見てください!!




マンゴーに大満足したところで丘を登りゲバラハウスを目指す。



青い空、燃え盛る太陽の下、人っ子一人いない知らない道を歩いていくのは中々優雅なもんや。


ちょうど坂を上り終えたあたりでこんなでっかい像が見えてきて、それとともにだんだんと人が見える。

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どうやらここがゲバラハウスの周辺らしい。





近くにいた土産物売りのおばちゃんに道を尋ね、ようやく到着したここがチェ・ゲバラの家みたいです。

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入場料6CUC(600円)を支払い中に入る


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うーむ…



なんか写真ばっかりで、説明もいまいち意味が分からん…


家の中自体は正直ちょっと残念やったと言うのが正直な感想ではある。




でも、ここに実際にゲバラが住んでいたと思うとそれはちょっと感慨深いものがあるよね。


20世紀の世界で社会主義革命というとんでも無いことを成し遂げ、20世紀後半に共産主義国家が次々と倒れていく中、21世紀の現在においても社会主義を貫いている国を作り上げた。


そんな世界のカリスマ




写真を見てもやっぱり目の輝きが凄い。


理想、目標、進むべき道、強い意志、そして温かい心を持っていることがその眼差しから伝わってくるような。

そんな目を持っている人物。


生前はきっともてたんやろうなぁ…



目は口ほどに物を言う。


そんな言葉が凄く似合う人物



自分もいつまでも輝く目を持っていたいね。


そのためにも自分の信じる道とそれに突き進む強い意志


そんなものを大切にして毎日の時間を大切に過ごしていかんとね。





ゲバラハウスを出たところで、あまりにも木陰が気持ちよかったので一人で小一時間位ハーモニカ演奏


スリランカで耳をすませばを見て今更ながら感動して吹き始めたカントリーロードも今やオリジナルアレンジを入れれるまでになったぜ笑


日本に帰ったら頂いたサックス出来ると思うと今から楽しみでならんのやが







帰りにカサブランカ地区から旧市街に戻るのにのった船で行きしのおつりの3ペソ渡したら普通に乗れたんやけど。


そんな訳で、片道5ペソです笑




なんだかんだで結構充実したキューバライフ過ごしてます。

taka