こんにちは。
なまこです。







晩酌記事を書きたいのですが
なんだかそんな気になれなくて。









すべてわかってもらう必要はない。
けれど、今回の地震について、わたしの正直な気持ち、スタンスはこちらです。















大きな災害などがあったときには、こういう問題も出てくるのは当然のことですよね。




こういうと言いますのは

テレビ等から流れる悲惨な画像、動画を意識的にあるいは無意識的に見てしまい

必要以上に心を病んでしまうということです。。。




中には、ご自身の抱えている問題と、被災地の方々の直面している問題とを比較して




「わたしはなんて愚かなのか、こんなことで悩むなんて。被災地の方に申し訳ない」

「わたしの心配なんて、取るに足らない心配だから…」




と、ご自身を卑下されたり、ご自身の抱えてる悩みや心配を恥ずかしくて思う方もいらっしゃるかもしれません。



例えばですが

わたしは16歳のころから、29歳になるで

摂食障害に苦しんできました。

(摂食障害にもいくつか種類があるのですが、大量の食べ物を詰め込み吐き出すことを繰り返す、いわゆる過食症という病気です)



今、もしも、まだわたしがこの病に苦しんでいたとしたら

間違いなくわたしは

「被災地の方の中には

満足に食事が取れずに苦しい思いをされている方もたくさんいらっしゃるというのに

自分はなんて粗末なことをしているのか」

と、自身のことをとことん追い詰めたかと思います。
















そんなこと、絶対にないですから。



職業に貴賎がないのと同様に

悩みにもどちらのほうが深刻で、どちらのほうが楽観的だなんて

一概には言えることではありません。



そしてまた

あなたがもし

心を病んでいる

身体を壊している

DVに合っている

極度に貧乏だ…等々



何か恒常的に悩みを抱えているのであれば

今はあなたは助けてもらうべき立場なのです。



ぶっちゃけ

あなた1人がなんの助けの手を差し伸べなくたって

被災地の方を助けたいと思う方は

この日本には五万といるでしょう。



もちろん、1人1人の協力があってこそ

大きな力になることは間違いありませんが



今はまだ、あなたの番じゃない。

ただそれだけのこと。



長い人生の中で

あなたが誰かの助けにならなければならないときは

嫌ほど来ます笑

チャンスは無限にあります。



というか

わたしなんて37年間の人生で

常に誰かに迷惑かけっぱなし

助けてもらいっぱなし

わたしが迷惑かけられてる相手って社長くらいしかいないんじゃないかなぁ笑



だから、今はご自身の悩みをもっと大事にしてあげてください。

取るに足らない悩みだなんてことは絶対にない。

そりゃ、「キャバ嬢がアフターしてくれねーんだけど」だとかその手の類の悩みであれば、あなたに魅力がないか、細客かのどちらからでしょ?と切り捨てさせていただきますが笑



かく言うわたしも

今1番なやんでいるのが妖精さんたちのお世話です。

いわゆる育児ノイローゼってやつですチーン

ガチで真剣に悩んでます



でも、日本がとても大変なときだけれども

自分の悩みをくだらない悩みだとは思いません。



それはそれ、これはこれです。



被災地の方々に少しでも光がさせばと思います。

それと同時に、日本全体として見たときも

心を(身体も)病んでしまう方がいないようにとも思います。











それではまた。

明日からは明るく晩酌記事を書ければと思いますが

「今、言わなきゃ!」ということを優先させていただくかと思います。

1人でもわたしの言葉を必要としてくれている方がいる限り。