秋分(しゅうぶん)

 

 9月22日~24日頃

 23日 秋分の日

 二十四節気の言葉のひとつ

 「秋分しゅうぶん」

 

 

"陰陽の中分となれば也"(暦便覧より) 

 

 太陽と月の時間が半分こ。

この日、時間は昼夜がほぼ同じ。

 

 

今年23日は、台風や大雨で太陽の姿わからず、月も観えぬとなりましたが 

秋彼岸の中日でもあって、祖先を敬い亡くなった人たちを偲ぶ時 

天候晴れでなく、台風という模様となりました。

 

ですが、お彼岸さんはまだ続きます目

 

 

秋分は、仲秋ひらめき電球

 

暑さ薄れ、朝はやや冷たさを感じはじめますよというお知らせ。

古代祖先はじめ今もなお、農作物も収穫を終えつつ

少しばかりゆっくりしながら、農道はじめ墓地には、彼岸花(曼殊沙華)も ちらほらと。

 

 

お目見えの美しい情景は、今ならではの空間たる香り合格

 

 

「しゅうぶん 」

言葉の表情からも捉えてみました音譜

 

 

 

 奥ゆきのある不透明な表情も捉えながら、爽やかな秋ならではの新鮮な風情の 音色もみられます。

ウ・オ音の連なりによって揺らぎのない落ち着いた感じが響きとなって表現されていて。 

静粛した心地よい風の音のような、でも重々しさが安定感となって

時代を超えて存在する 節気ならではの言葉の表情を捉えていると改めて感じました。

 

 

 

 

何気ない寒暖差が体調へと影響します、ご自愛くださいませ。

 秋の食べ物で整えてくださりませ。

 

 

 

徳川美術館にて、オリジナル香りと紫式部香 期間販売しています。

秋の芳りと共に

 

オリジナルの香り「徳川香」

 

 

 

 

 

 

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