続けて投稿する生チョコぽん酢です！
今日の仕事はひと段落したので、今は事務所で待機中です。
実は今朝記事を投稿して、外に出た瞬間に例の匂いがしたんですよ。
近くの団地のゴミ捨て場で作業しているおじさんから、タバコの匂いと一緒にフワッときました。
せっかく充実した土日で気分が良かったのに、一気に現実に引き戻されましたね。
まったくどうなっているんだか。
とりあえず今日の出来事を書いてみますね。
朝の搬送に向かっている途中で電話が鳴りました。
出てみると２つ隣の市にある訪問看護ステーションの女性看護師からでした。
看護師「今から１台お願いできますか？」
私「今日は午前中動ける車が無いんです。すみません、。」
看護師「どこか知り合いの業者さんはいませんか？」
私「はい、〇〇という業者さんなのですが、既に電話しましたか？」
看護師「はい？」
私「はい、〇〇さんです」
看護師「はい？」
私「とりあえず電話番号教えますね」
確かに知り合いの業者さんは屋号が横文字だから伝わりづらいのかも。
看護師「ありがとうございます。なんていう業者さんなんですか？」
私「はい、〇〇です」
看護師「はい？」
私「〇〇」
看護師「は？」
私「（イラッ）とりあえず今の番号にかけてください」
私の活舌が悪いのかもしれませんし、そこの業者さんの名前が悪いのかもしれません。
でも聞き返すならせめて「すみません聞き取れなかったのですが、〇△ですか？」くらいの努力しろやって思いました。
どうして年を取ってくると「は？」の一文字で終わらせようとするのだろうか。
「は？」を連発されると腹立つことくらいわかって欲しいです。
まったく。
そうこうしているうちに病院に到着しました。
ここでの仕事は病院から自宅に退院する患者さんの対応です。
この患者さんは頭はクリアで年齢も若く50代くらいの男性です。
でも左半身いたるところに肉がくっ付いて膨らんだ傷後があり、外傷で入院したのだと分かりました。
搬送中お話を聞いてみると、自動車事故に遭ったということです。
しかも相手は認知症疑いの70代ドライバー。
患者さんがバイクで信号待ちしている時に、突然真ん中車線からUターンしようとして突っ込まれたそうです。
マジデ気の毒
しかも、相手は今でも悪びれる様子がないどころか「ひどい目に遭った」と逆ギレしているんだとか。
失礼を承知の上で言いますが、認知症かどうかは置いておいても、今の60～70代くらいの男性って変な人というか、私にとって苦手なタイプの割合が高いんですよね。
いわゆるシラケ世代とか団塊の世代の人たちは、どうも身構えてしまいます。
あ、私の父親がこの世代だから苦手意識があるのかな？
そういえば私も以前70代の高齢者ドライバーから搬送中に突っ込まれたことがあります。
あの日も病院から退院の患者さんを対応している時でした。
患者さん宅について、車のバックドアからストレッチャーの固定装置を解除している時に
ズドン
ガシャーーーーン
というすさまじい音と振動がありました。
横から突っ込まれたんです。
幸い患者さんや私には怪我は一切なかったのですが、車の後部が破損して患者さんを下ろせません。
仕方なくサイドドアから患者さんを抱っこして自宅の中まで搬送しました。
車は結構なダメージです。
特に車の後部は精密機械があるので、１日２日で直るようなものではなく、修理に１ヶ月もかかりました。
そしてその後どうなったのかというのは、こちらです。
以前にこの記事で紹介した過去のトラブルというのは、このことです。
結局その７０代のドライバーは、その後一度も謝罪に来ることはありませんでした。
それどころか、そのドライバーというのは近くの食品配送をしている人で、私の事務所の比較的近くのお店だったんです。
地元の人間同士だし、地元で仕事をしている者同士。
普通は仕事中の事故なんだから、上司とか店長とか、謝罪にきますでしょ。
来ないんですよ。
「私達は何も知りません、全て保険会社に一任しております」
って姿勢をずっと貫き通しやがりました（実際にそのセリフも言われました）
正直今でもその店の前を通るときはイラッとしますが、でも怪我が無かったし、その事故のお蔭で１ヶ月の強制長期休暇ができたので。
実はその事故の時までは24時間365日対応で働いていたんですけど、もう精神的に限界が来ていたんですよね。
それに気づかされた出来事でもありました。
事故を貰った瞬間に私の肉体ではなく心がポッキリいきましたもんｗ
あの事故から相当時間が流れましたが、あれ以来ずっと力み過ぎずに気を付けて働いています。
適当が一番。
競ったって仕方ないのです。
ふぅ
それにしても最近はバイクの人の被害が目立ちますね。
立場が逆の方が安全ですよ。
70歳以上は車禁止！でもバイクＯＫ！とか。
そんなこんなで、皆さんも事故には気を付けてください。
でも、もし万が一事故にあった場合、そして弁護士介入になった場合は、自動車事故専門の弁護士に依頼してくださいね。
保険会社が用意する弁護士はヘッポコ、相手の言いなり・・・
これも私がその事故で学んだことです。
おわり
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