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仕事をしたくない。

 僕は仕事をしたくない。仕事をせずに生きたい。とにかく仕事はしたくない。仕事をしないためなら、なんだってやってやる!仕事をしないために本気出してやる!と、そんな気持ちで、僕は仕事をしたくない。

 もし「仕事したくない部」という部活があったら、たぶん普通にインターハイ出られると思う。もしかしたら、田臥勇太がいた時代の能代工業バスケ部並みの結果を出してしまっているかもしれない(3年連続3大会優勝、つまり9連覇。当然、高校バスケ史上初の快挙)。

 そう思えるくらい「仕事をしたくない」ということに対して、僕は本気だ。本気だ(「健康のためなら死ねる」「自殺したらぶっ殺す」と似たニュアンスで)。

 いや、それでも「仕事したくない」という言葉の社会的な評価も知っている。そんなに肯定的な言葉として受け入られれていないことも知っている。

 なので、今日は「仕事をしたくない」という言葉の真意について話したいと思っています。

 

続き 仕事をしたくない。

 

※朝日新聞さんが運営している「telling,」といサイトで連載をしています。毎週木曜日更新です。

 

 

 

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