こんにちは。
マリコ先生です。
 
 

 

暖かかった今日の隅田川。

小さな子どもがお母さんの前を

ひとりでヨチヨチと歩いていました。

 

 

 

 

隅田川の遊歩道は自転車禁止です。

平日は、ランナーも少ないし、

お母さんと子どものお散歩には最高の場所です。

 

 

 

 

 

そして、少し歩くと…

ヨチヨチの子どもはやっぱり転びます。

 

 

 

 

子どもは転んでいるのに

お母さんは後ろに居て何もしません。

 

 

 

 

よく見ると

子どもも泣く事もなく

一人でなんとか立ち上がり、

ニコニコしながら

またヨチヨチ歩いています。

 

 

 

 

そしてまたヨチヨチ歩いてまた転ぶ。

今度は派手に転んだから泣きそうになっている。

でも、お母さんは後ろからその姿を見てるだけ。

 

 

 

 

助けない、慌てない。

ニコニコしているお母さん。

そして子どもは泣かない。

 

 

 

 

転ぶことは悲しいことじゃない。

と、子どもはお母さんの顔を見て学ぶのです。

 

 

 

 

お母さんは、

 

 

 

 

不幸の線を消している。

 

 

 

 

子どもが転ぶ。

お母さんが

「大丈夫?痛くない?ヨシヨシ」

と言って子どもを起き上がらせる。

 

 

 

 

子どもは一人で歩きたいのに

転ばないようにお母さんは手を繋ぐ。

 

 

 

 

安全な場所なのに。

車も自転車も来ないのに。

 

 

 

 

子どもが転んだら、

お母さんが駆け寄る、起こす、なだめる。

 

 

 

 

バタバタと駆け寄ってきて

「大丈夫?痛い?どこかケガしてない?」

って、言葉の意味はわからないけど

いつもと違うお母さんの声のトーンで

子どもはビックリして泣いてしまう。

 

 

 

 

でも、お母さんは、

「どこかケガしたのかも?」

って必死で子どもをあやしてしまう。

 

 

 

 

転ぶことは悲しいんだ

転ぶのはいけないんだ

転ぶとお母さんの声が変わる

転ぶとお母さんの顔が怖い

転ぶとお母さんが駆け寄ってくる

 

 

 

 

 

 

転んではいけない。

 

 

 

 

 

 

お母さんの普通とは違う行動を察知して

「僕(私)は転んだら大変」

と「不幸」を植え付けられてしまう。

 

 

 

 

「転んだ僕(私)は不幸なんだ」

 

 

 

 

不幸なんだーーー!

( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )

 

 

 

 

この不幸の線を引いてしまうと

お母さんは「理想の線」も引いてしまいます。

 

 

 

理想の線とは、

学歴

外見

髪型

身長

学校

友達の数

友達の親

職歴

年収などなど

 

 

 

 

理想の線も親や周りの大人が

植え付けてしまいます。

これをたくさん引くと

子どもはストレスを感じやすくなります。

そして、お母さんを嫌いになります。

 

 

 

転ぶのはいけないことじゃない。

失敗はいけないことじゃない。

 

 

 

 

不幸の線は引かない方がいい。

理想の線は‥

それ以上に引かない方がいい。

 

 

 

 
 

 

麦・公式LINEはこちら♪

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

\麦ブログフォローしておいてね♪/

フォローしてね

 

 

 

 

ナリ心理学LINEセッション

ナリ心理学対面セッション NEW!!

「公式」ナリ心理学情報局

 

 

 

宝石紫ナリ心理学 自由を奏でる女神なOL すずみり

 疲れたハートを優しく時に鋭くおもてなし♡

 

宝石紫楽に生きていく!の伝道師 月子

「月子の部屋」にいらした際には、ヨガ哲学も好きな私が心と体の解きほぐし方をお伝えします!

 

宝石紫「すべての基本は落ち着く事!」塾で働くマリコ先生

現実を変えたいのならば落ち着いて行動あるのみ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

ナリ心理学公認ブログ

 

 

 

 

ナリ心理学セッション専用メルマガ始まりました乙女のトキメキ

ナリ心理学セッションの最新情報について知りたい人はこちらから登録しておいてください音譜

 

 

 

#仕事 #ビジネス #人間関係 #笑える