さてさて
子供の頃、大好きだったのは
優しくて 綺麗で お金持ちな女の子
すごく憧れてました。
そのくせ私は………。
優しくも、綺麗でも、お金持ちでもない
いいなぁ
あの、サンリオのバック素敵
洋服もいつも素敵
バスタオルもキキララだ!
(◯◯商店の名前入りのバスタオルを、恥ずかしくて隠しながらプールに行っていた小学生時代)
でも、持ち前の負けん気とプライドの高さで、そんなことはひた隠しに幼少期を過ごしていました。
でも、憧れるのはいつも
優しい人
綺麗な人
お金持ちな人
人間って
無い物ねだりの生き物なのかと
つくづく思う。
大人になって
やっぱり 憧れたような人生ではなくて
怒ったり
泣いたり
間違えたり
まわり道をたくさんして
キラキラくったくなく
なんの汚れもなく
みんなに愛されて
天使のように微笑むあの人みたいに
なれなかったな
なりたかったな………。
なんでかな?
私はなんでこうなのかな?
って、思っていた。
とぼとぼ、道を歩いていて
空の青さが眩しくて
ふっ、と
本当に ふっと
言葉が降りてきて
汚れない 真っ白な
真っ白な画用紙に憧れたけど
真っ白画用紙に
ちょっとだけ
ポツン
ポツン
哀しみの黒
頑張った黒
やるせない黒
あぁー
その黒が広がって
白い画用紙が
なんでだろう
不思議と
深みが出るなぁ
味が出るなぁ
って
思えた。
(空の青さが画用紙のように見えたのかな?と、思う。)
真っ白い まぶしい白にはなれなかったけど
今は、こんな自分を気に入っている。
歳とったのかもしれない……。
でも
今は、そんな味のある人に
憧れている。
麦・公式LINEはこちら♪
\麦ブログフォローしておいてね♪/
ナリ心理学公認ブログ
ナリ心理学セッション専用メルマガ始まりました
ナリ心理学セッションの最新情報について知りたい人はこちらから登録しておいてください
#仕事 #ビジネス #人間関係 #笑える