うちの母親は、
愛し方下手くそ過ぎだった。
自分が母親になって
娘と向き合って、やっとわかった。
母親の立場になってみて、
やっとわかった事実。
お母さんは、
意地っ張りで
人に頼れなくて
不安が強くて、
周りの人の目を気にして、
余裕がない時は
私に対していつも不機嫌で
ガミガミ注意して、
あれしなさい、これしなさい、
あれはやったの？
あんたはだからダメなのよ、しっかりしなさい！
って。。。
心配して、、
注意しさえいれば、
「ちゃんとした大人」に育つと思ってたんだよね。
すっごく毎日不安だったんだもんね。
しょーがねーなー。もう、、お母さん。。
ナリ心理学の「ノートとペン」。
お母さんの人生を辿ってみて、、。
そのまたお母さん（おばあちゃん）の人生を辿って、、、。
ノートに全て書き出してみる。
書き出して、
お母さんがどう育ったかを理解して。
お父さんがどんな人だったか理解して。
お母さんとのパートナーシップは
どうだったかを理解して。。
お母さん必死だったんだね。
一人で必死だったんだね。
注意よりも先に
子供の気持ち聞くとか、
共感するとか、
理解するとか、
受け止めるとか、
そういうのが子供とって
メチャクチャ嬉しいことで、
大事なんだってこと、
知らなかったんだね。
本当は、、、、ね、、
私の方を向いて欲しかった。
関心がもっと欲しかった。
寂しい気持ちを聞いて欲しかった。
気持ちを受け止めて欲しかった。
私に向かって笑って欲しかった。
イライラしても
ぶったり叩いたりしないで欲しかったよ。
しゃーねーな。。。もう。
お母さんも、
ちゃんと愛してもらって
なかったんだもんね。
知らないなら、しゃーねーよ。
わからなかったなら、しょうがない。
そろそろ、理解してあげるよ。
ただ知らなかっただけなんだもんね。
話を聞いてくれなかった。
共感してくれなかった。
会話はいつも注意ばかりだった。
否定ばかりだった。
でも、
いつも心配して
気にかけてくれてたことは知ってた。
学校でいじめられた時に
一人で校長先生に怒鳴り込んだことも覚えてる。
私が一人暮らしの時も
しょっちゅう留守番電話にメッセージが入っていて
気にかけてくれてたことも覚えてる。
いつもいつもお母さんがくれるのは
私が欲しかった愛情じゃなかったけど
愛されていることはわかってたよ。
だから、お母さん。
あんたの育児、しゃーねーなって
今は、理解しているよ。
今日はナツでした！＾＾またね
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