神奈川県の公立高等学校入学者選抜、いわゆる高校受験のシーズン。

先日、一次試験が終わったとネットニュースで見かけました。

 

▶高校入試の公式サイト、まとめが県のHPにあります

神奈川県公立高等学校入学者選抜について - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)

 

 

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我が家も、中学から高校受験と、高校中退後からの高校編入と、2回こうした経験を終え、この3月の卒業が確定しました。
 
さて、こうした高校受験。
中学在籍の時や、塾に通っている間などは、先生方のサポートがあって、志望校選びや、願書の出し方、面接の練習など、受験に向けて手厚いサポートが得られることが多いのではないでしょうか。
 
それだけではなく、ママ友さんや、先輩など、親も子も、過去の受験を乗り越えた方のお話を伺ったり、もちろん志望校の説明会に行ったりHPを見たりなど、精神的にも時間的にも追い込まれるのが、受験。
 
全てのお子さんが、志望校に合格できれば、嬉しいことです。
 
ただ、現実は、全てのお子さんが志望校に入学し、そして卒業できるわけではない、ということを、我が家は身を持って体験しました。
 
同級生と入学し、頑張ったけれど、体調不良で休学退学と、自分だけが取り残されたような日々の子を支える親というのも、これまでママ友だった人と疎遠になるということもありました。
 
なので。
頑張りさえすればなんとかなる。
ダメだったのは、頑張りが足りなかったから。
というのは、親にも子にも、必ずしも当てはまるわけではないんですよ。
 
そんな言葉で頑張り続けた結果、回復に長い時間をかけるほどの負担を心身にかけてしまうこともありますし、場合によっては命に関わることも。
 
それを自責の念で本人が持ってしまって、苦しみ続けることを見守る親というのも辛いものです。
 
親も子も、志望校合格以外の選択肢があると、頭では理解していても、気持ちの面で納得できるまでは時間がかかるものなので、お出かけやカフェで一息など、非日常の中に身を置いて、行きかう人達を眺めたり、新しい人生観を見つけたり…そんな時間も、大切かなと思います。
そして、我が家は、それを実行した数年間でした。
 
人生の中で、受験以外にも、そうした試練や選択を迫られることは数多くあって。
 
それを、どう乗り越えるか。
心が折れた時にどうするか。
頼れる人や場所や支援に、どう繋がるか。
 
もし、志望校にご縁が無かった場合は、そんな体験を他の人より早くしたと思うのも、考え方のひとつかもしれません。
 
 
そして、もし、このブログを見て下さる方の中で、ご本人やお友達や、ご家族に、そうした志望校以外のご縁が無かったという方がいらっしゃったら、まだ二次試験がある学校を調べたり、県外の学校、通信高校などの選択肢もありますよ、ということをお伝えできればと思います。
周囲と相談して、一年後に再挑戦するという方法もあるでしょう。
未成年のうちは、保護者の決定権をどう動かすかという悩みもあるでしょう。
 
家庭、学校、それ以外でも、青少年関連施設等の大人や先輩方を頼ってみてください。
 
志望校に入って、友人との青春や、部活動などをしたかった。
それを諦めなければいけないことは、10代では辛い選択でしょう。
ただ、生きてさえいれば、この先に、遅い青春を楽しむこともできます。
 
今、悲しい、苦しい中にある方にも、人生のどこかで、笑顔が花開く時を応援しています。
 

 

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