2015年10月11日 その2

昨日の続きです。

昨日の日記はこちら。


おとぎ話に出てきそうな町、デュルビュイ。

お土産屋さんも色々あった。 

「サン・タムール ジャム工房」は手作りジャムのお店。
デュルビュイの地元で採れる新鮮な果実や花を使って、
すべて手作業で作ったジャムが売られている。

ジャムは約40種類あり、
ここでしか買えない味も沢山あるらしい。

タンポポジャムが特に有名みたい。
「サン・タムール ジャム工房」は手作りジャムのお店だけど、
他にも様々な物が売られている。

写真の右下に写っているのはカモミールの匂いのハンドクリーム。

とても香りが良かったし、
ベトつかなくてのびがよく、
使いやすいハンドクリームだった。
他にもワッフルを売っているお店があったり、
ビールを売っているお店があったり、
雑貨屋さんがあったりしてとても楽しい。

小さな町なのに、
沢山のお店があって写真を撮るのに忙しかった。



写真が多いので広そうに見えるかもしれないけれど、
小さな町なので1日あれば大体回れると思う。

我が家は入らなかったけど、
レストランも美味しいみたい。

さすが美食の国ベルギー。

私の1番のお目当てはこのお店。
「ラ・マロット」
アンティークショップと言っていいのかな?

特に食器が豊富で、
私が探しているBOCHの食器なども売られていた。

BOCHはROYAL BOCHの前身で、 
日本ではアンティーク扱いされたりしているらしい… 

ROYAL BOCHはベルギーの陶磁器メーカーで、
王室御用達だとか… 

※「ラ・マロット」はご主人もとても感じの良い方で、
店内の写真も快く撮らせてくださいました。


私がずっと欲しいと思っていた山吹色の花のカップもあった!

ブロカント(蚤の市)でずっと探していたけれど、
山吹色の花のシリーズには1度も出会ったことがなかった。

1客しかなかったけれど、購入することにした。

店の奥に行くと、
BOCHのカップや皿が安売りされていた。
山吹色の花のカップ&ソーサーに加えて、
BOCHのアルジャントゥイユシリーズのカップ&ソーサーを1客と、
ランブイエシリーズの皿を4枚購入した。
山吹色の花のカップ&ソーサーが6ユーロ、
アルジャントゥイユのカップ&ソーサーが5ユーロ、
ランブイエの皿が1枚3ユーロだった。

ブロカントで買うことに比べたら高いのだけど、
どうせブロカントで出会っても私は値下げ交渉が下手だから言い値で買うことになるだろうしね…

夫はブロカント価格を知らないから、
「割と安いんだね」と言っていた。

数日後、友人の家に行ったら、
ランブイエのカップが10客くらいにミルクピッチャーまでついて、
全部で5ユーロだったと言われた…

_| ̄|○

ブロカント価格…
一体どうなっているんだ… 


おとぎ話に出てきそうな町、デュルビュイ。

とっても素敵な町です。

是非行ってみて欲しいです。