フォルフィリノックス13~23回目と陽子線
母60代半ば、私30代半ば、母一人子一人、2022年私が結婚後母一人暮らし <BRCA陰性・5年前乳癌治療済>2022.1月 膵臓癌(膵体部)原発発覚2022.2月 手術・ステージⅡB?腹腔洗浄細胞診陽性<手術後ゲムシタビン6クール終了>2022.10月 腹痛から再発(腹膜播種)2022.11/21~ FOLFIRINOX開始(100%2週に1回)2023.3月 好中球減少により10回目から減薬(80%2週に1回)2023.5月 手足の痺れが酷く14回目からオキサリプラチン抜き(80%2週に1回)2023.9月 CTの結果、腹膜播種が大きくなった為オキサリプラチン追加2023.10月 陽子線セカオピを進める腹痛・痛み止めに関して:母は初回の入院時からフェントステープ0.5を貼ってましたが2023年6月(16回目のフォルフィリ)から外しました!お久しぶりの更新です私の出産が1月予定で子供が産まれると母のところにすぐ飛んでいけなくなるので同居をどうするかでバタバタででした新居を見たりもしましたが、結果、狭いですが母の住んでいるマンションに夫と私が引っ越して同居という形で落ち着きました!だいぶ間が空いてしまいもう過去のことになりつつあるのでとっても簡単にまとめたいと思います。13回目:2023年5月11日~5月24日(2週に1回・80%)吐き気は初日に少しのみ。ほぼ毎日ふらつき有り。オキサリのせいで舌が痺れそうめんがザラザラに感じる出かけなかった日は2日のみ。足首まで痺れがきました14回目:2023年5月25日~6月7日(2週に1回・80%・オキサリ抜)痺れが酷くなったのでオキサリを抜くことにしました!吐き気は初日に少しのみ。ふらつきはだいぶ収まる。出かけなかった日は3日のみ。今回からデカドロンを7日間から5日間に減らす。海外ではオキサリは基本半年で辞めるそうです。母もこの時ちょうどフォルフィリを初めて半年の時でした15回目:2023年6月8日~6月21日(2週に1回・80%・オキサリ抜)吐き気は初日のみ。オキサリを抜いたら吐き気が強くなりましたふらつきは少し。出かけなかった日は4日。私が大絶賛つわり中で全くお出かけに付き合えずCT結果腹膜播種軽度縮小膵臓癌患者にしては珍しく脂肪がついてきている。腹水ほぼなし!でフォルフィリ(オキサリ抜き)続行です!16回目:2023年6月22日~7月5日(2週に1回・80%・オキサリ抜)痛みがもうほぼ無いのでフェントステープ0.5を外してみました!副作用は初日の吐き気くらい。あとは抗がん剤打って2.3日中途覚醒。17回目:2023年7月6日~7月19日(2週に1回・80%・オキサリ抜)副作用は初日の吐き気とだるさ。デカドロンは2日間に減りました!オキサリ抜いて初の腫瘍マーカー減18回目:2023年7月20日~8月2日(2週に1回・80%・オキサリ抜)初日の吐き気は前回ほどではない。利尿剤1錠ずつ減らして、2種を1錠ずつに。痺れどめの漢方も無くなり次第減らす。そうめんがツルツルに感じるように!!フルオロウラシルの副作用で肌の色が黒ずんできたのがだいぶ気になるようにそしてたまにお腹がグズグズするときが…19回目:2023年8月3日~8月23日(3週に1回・80%・オキサリ抜)お盆に帰省する予定があり今回だけ3週あけました!腫瘍マーカーは増…初日の吐き気は前回ほどではない。ケガで体がガタガタだったのはだいぶ良くなってきた?ような。お盆休みは私と色々なところにランチに行きました20回目:2023年8月24日~9月6日(2週に1回・80%・オキサリ抜)お盆に帰省する予定があり今回だけ3週あけました!(結局台風で中止)お盆にランチ三昧だったおかげかアルブミン初の4.1右のみぞおち辺りに痛みが出てきました…。21回目:2023年9月7日~9月20日(2週に1回・80%・オキサリ抜)副作用はほぼいつも通りで初日に吐き気と5日目くらいにだるさ有。右わき腹が動くとやっぱり痛むよう…22回目:2023年9月21日~10月4日(2週に1回・80% ★オキサリ再追加)フォルフィリ初めて3か月ぶり3回目のCT結果は…肝臓に近い腹膜播種が暴れて3.1cm。右の脇腹に痛みがあったのはこのせいでした…腹膜播種の中でも小さくなっているものもあるので再度オキサリを追加してフォルフィリを続行することに!23回目:2023年10月5日~10月18日(2週に1回・80% ★オキサリ再追加)初日の吐き気もだんだんと軽いものになってきました!ただ痺れがまたオキサリを抜く前に逆戻りして更に足首の少し上までになっています前回のCTの結果で自転車でこけた時の骨折が気になるとのことで骨シンチを受けましたがそちらは問題なしとのこと。腫瘍マーカーはまただいぶ上がりましたCA19-9は3066腫瘍マーカーが上がっていることと3センチの腹膜播種のスピードが速そうなことから次回のCTは2か月後とのこと。遺伝子パネル検査と免疫チェックポイント阻害薬が使えるかの検査を進めます。それと3センチの腹膜播種に陽子線が当てれるかもしれないのでセカオピをお願いすることに2か月後のCTを待とうか悩みましたが何事も早め早めに!!陽子線治療のセカオピの件が進んだらまた次回ブログに書きます--------------------------------------腫瘍マーカーCA19-92022. 10月【200】→11月【12,000】→12月【37,000】→2023.1月【20,000】→2月【7,000】→3月【3000】→4月【1500】→5月【500】→6月【394】→7月【239】→8月【304】→9月【976】→10月【3066】CEA 2022.11月【20】→12月【115】→2023.1月【99】→2月【38】→3月【22】→4月【13】→5月【8】→6月【6】→7月【基準値内3.8】→8月【4.3】→9月【8】→10月【12.3】