そういえば、もう1ヶ月も前のことだが今年の土用の丑の日はうなぎにありつけなかった。
当日お店に行ったものの、当然ながら激コミ(*_*)
今やウナギは高価な食べ物とはいえ、日本人ってことこういう季節折々の行事は大好きだし、大切にするもんだ。
ホントは丑の日なんて気にせずに気軽に食べたいものだが、なんせ高いもので特別な時にしか行けない。
子供の頃は、けっこう食卓にのぼってたのになぁ…。
とはいえ、夏バテ予防にも栄養価の高いウナギは効果的なので、ここで以前行ったうなぎ専門店をご紹介。
場所は札幌市厚別区。
その名もズバリ『活鰻』
こちらは、札幌では珍しい関西風。
ひつまむし(いわゆる、ひつまぶし)もある。
御値段はまぁ、専門店ならこのくらいはするかね。
頂いたのは、ひつまむし。
勿体ないと思うかもしれないけど、しっかりウナギとご飯を混ぜてね!と女将さんからレクチャー受けます。
一膳めはこちらをそのままお茶碗に。
うなぎはふっくら、あっさり。タレもあっさりめかな。
脂身もくどくない。
二膳めはこれに添えられた薬味を乗せて。
また、風味が変わります。
そして、ラストはお茶漬け!
めちゃくちゃ旨い(≧▽≦)
贅沢にそのままのうな重も捨てがたいけど、三度も違う味が頂けるひつまむしは最高!
『札幌のうなぎや』でもひつまぶしを食べたことがあるが、こちらのほうが好み。
店内の見えるところにウナギがこの状態。
うようよいます。
そりゃ店名に「活」を名乗るだけあります。
焼き場も見えるし、愛想のいい大将が写真撮影快くOKしてくれます。
うな重だったら、多分関西風より関東風、さらにはタレでかなり変わるから何とも言えないが、こちらでは是非またひつまむしを!