BEYOOOOONDSから卒業することになった一岡伶奈ちゃん
ハロプロ研修生になってからデビューするまでに
かなり時間が掛かった子の1人でしたが
僕のいっちゃんとの思い出も、研修生時代、それもかなり初期まで遡ります
時は2013年3月、もう10年以上前ですか
℃-uteの主演舞台「さくらの花束」を観に行くと
そこに、研修生になって間もない一岡伶奈ちゃん(と野村みな美ちゃん)の姿があったのです
いっちゃんは、中3の役で(実年齢は中1か2だったはず)
わりと気の強いキャラで、高3の先輩(中島早貴)にぶちきれるシーンもある役
僕は、その舞台で、いっちゃんの存在自体を初めて認識したので
後日、いっちゃんの普段の性格を知って、「真逆じゃん!」と驚きました
人生で一度も声を荒げたことがないぐらいのタイプですよね、いっちゃんは
大先輩であるなっきぃに大声を出すなんて、大変だったことでしょう
ぽやぽやしてて、独特のオーラがあり、彼女といると
怒っててもしょうがないと、イライラが解消されるような癒しの存在
そんないっちゃんは、正直、「アイドル」という競争社会向きではなかったかもしれませんが
地道に実力を積み重ね、BEYOOOOONDSとしてデビューを勝ち取り
その人柄を知る全ての人が祝福したものでした
いっちゃんがリーダーだからこそ、BEYOOOOONDS及びCHICA#TETSUに
ほんわかとした雰囲気と結束の強さが生まれた
本来であれば、当然、会場一杯のファンに囲まれ
割れんばかりの喝采を浴びながら、アイドルとしての最後を迎えるべきお人
誰しもがそう思っているでしょうから、それが実現しなかったのは
よっぽどの事情と本人の意思があるのだろうとしか思えません
本人も、このような形で、舞台を去るのは、さぞかし無念だったでしょうね
まだ、アップフロントに籍があるのは、契約期間が切れるまで
給与を支払おうと言う事務所の温情だと思うので、復帰に関して大きな期待はしていませんが
いつかまた、元気な姿を見られるとうれしいなとは思ってます
30周年、35周年などのステージで、改めて、卒業の儀式を出来たら素敵ですよね
今は、とくかく、体調を回復させることが大事ですので
ひたすら、ゆっくりと休んで欲しいです
いっちゃん、今まで本当にお疲れさまでした
BEYOOOOONDSの未来も気になりますが
あれこれ不安になるより、今の11人のBEYOOOOONDSの姿をまずは見届けるべきでしょう
こちらに、全ての『さくらの花束』観劇レポへのリンクがありますので、よろしければ
この頃は、舞台一つでパート7とかまで書いていたらしい笑
もちろん、今より一つ一つは短かったと思いますが、それにしてもすごい分量だ