夫が話し合いに応じてくれないワケ
こんにちは\(*^^*)/

夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。


「話し合いをしようにも、夫が応じてくれないんです」


はいはい。

すごくよくありますよ、こういうケース。

話し合いに応じてくれないのは、夫が怖がっているからです。

大抵の場合、この話し合いよりも前に妻が話し合いと称する場で夫を怖がらせるようなことをやらかしているので、夫は

「またあんな思いをするのはイヤだな」

と、妻との話し合いを避けようとするんです。

じゃあ、妻がやらかした「夫を怖がらせるようなこと」って何でしょう?

それは

・妻が自分の要望だけを突き付けて、夫に従わせようとしていたり

・昂る感情を猛烈な勢いでぶつけ「言いたいことがあるなら言ってみなさいよ!」とすごんだり

・浮気を自供させようと「落としの八兵衛」ばりの取り調べをしたり

・話しがあると呼び出しておきながら泣いてしまって何も言えず「わかってくれない」と非難したり

というのが比較的多いようです。

私個人としての印象でしかありませんが、この中では、4番目のケースが一番深刻度が高いように感じます。

何も言わずにわかってもらおうというのは、車の運転でいうなら方向指示器で意思表示をしないまま車線変更するようなもの。

危険ですよね。

これでぶつかって「わかってくれない」と非難されても、相手も困惑してしまいますからね。

だって、自分にはどうにもできないでしょう?

男性は、「出来ない」と感じることからは逃げたい気もちが強いです。

ですから、自分にはどうにもできない場面からは遠ざかりたくなってしまうんです。




話し合いというのは、相手の気もちを聴く場だと思ってください。

「離婚を承諾させるためには、どんな話し合いをすればいいでしょうか?」

「離婚を思いとどまらせるためには、どんな話し合いをすればいいでしょうか?」

というご相談をよく受けますが、これは自分の思い通りにするにはどうすればいいのかということであって、話し合いではないんですよね。

まず、相手の気もちを聴いて、受け止めようとすること。

この姿勢がとても大事です。

「でも、夫は重い口を開こうとしません!」

という方もいるかもしれませんね。

夫の口が重いのは、その場の空気が重苦しいからかもしれません。

どうにかして自分の思い通りにしようとしていませんか?

泣いたり、叫んだり、裁いたり、責めるような視線を送ったりしていませんか?


「相手の口が重いときは 相手の気を軽くしてあげよう」


と、斎藤茂太さんのご著書「続いい言葉は、いい人生をつくる」に書いてあります。

なるほど、その通りですよね。

あなたが自分の気もちを伝える機会はちゃんとありますから、まずは相手の気もちを聴く。

そのために夫が話をしやすいような心配りをしてあげる。

話し合いの目的が、夫に勝つこと、夫にわからせることじゃなくて、これからの二人のための前向きなものであるのなら、あなたには、きっとできると思いますよ。




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