見積もりを出すタイミング | 2代目税理士、100年企業への挑戦ブログ

2代目税理士、100年企業への挑戦ブログ

さいたま在住の2代目税理士・CFP
家業を継ぐと決めたとき「継続」という道が待っていた
「100年企業への挑戦」
事務所が生き残ることでお客様に継続して側で応援したい!
中小企業の経営・事業承継をテーマに
日々の気づきや父からの言葉をUPしていきます

5月30日、ブログ160日目


梅雨入り

入りました

蒸し蒸しです



『営業のときはお金の話は最後!』



経営者から

弊所との契約の

ご相談


大別すると

3つの傾向が

あります


①過去に関する質問


「これって

良かったんでしょうか?」


不明な部分を

納得したい


状況をわかってもらいたい


②未来に関する質問


「こんな状況だけど

どうすればいいですか?」


解決策をきいて

安心したい


こちらのウデをみたい


③現在に関する質問


「いったいいくらで

やってくれますか?」


金額の見積もりを

しりたい


具体的な検討


3つの傾向とは

①(過去=現状分析・把握)

②(未来=今後の対策・サービス提供)

③(現在=料金の見積もり)

ですが


ケースのよっては

③のみ聞いてくる


金額がとにかく知りたい!


そんなときでも

私は

③をいきなり

答えません


理想は

①→②→③

もしくは

②→①→③


いずれにしても

③は最後


確かに

お客さんの一番の

関心は③だったりする


それでも・・・


①と②の内容を

しっかり

コミュニケーションを

とったうえで

③の話しをする


そうでないと

料金のインパクトは強いので

③を先に話すと

価格のみの判断


価格競争に

なってしまう


仮に

初っ端で

金額が妥当で

労せず契約を

取れたとしても


もっと安いところがあると

いずれそちらへ

いってしまう。。。


料金は

関心も高いし

重要だけれども


長く良い関係を

築くには

相性や求めるサービスを

お互い納得・理解

してもらうことが

重要だと思います



声を大にして言いたい!

『営業のときはお金の話は最後!』