失敗したときに許容する理由 | 2代目税理士、100年企業への挑戦ブログ

2代目税理士、100年企業への挑戦ブログ

さいたま在住の2代目税理士・CFP
家業を継ぐと決めたとき「継続」という道が待っていた
「100年企業への挑戦」
事務所が生き残ることでお客様に継続して側で応援したい!
中小企業の経営・事業承継をテーマに
日々の気づきや父からの言葉をUPしていきます

5月28日、148日目


有楽町で

ご相談

見渡すと

銀座が一望

都会です



『失敗して萎縮していたら穏やかに許容してみる』



歯医者さんって

基本予約制


そこで

問題になるのが

ドタキャン


しかも

無断キャンセル


患者さんが来なきゃ

治療ができない


正直、痛い。。。


ただもっと痛いのは

ドタキャンすると


再び来てくれる確率は

極めて低くなる


なぜ?


きっと無断で

キャンセルした

罪悪感から

気まずくて

足が遠のく


間が空くと

今さらどの面下げて。。。

という気分になって

さらに足が遠のく


結局

他のクリニックに

いってしまう


予約のドタキャン分

本来数回は来るであろう分

それがなくなる


正に

ダブルパンチ


治療が途中の

無念さを考えると

トリプルパンチか


思うに

悪気があったケースは

少ない


ただつい

気が乗らなかった

うっかりした

間に合わなかった


そう

魔がさした


魔がさして

関係がなくなる

なんて

とっても残念


そこで

予約時間に

なってもこない

患者さんに

お電話をしてみる


穏やかな声で


それは

確認の意味でもあるけど


大丈夫ですよという

許容のサイン


ドタキャンの患者は

これで救われる


次も安心してこれる


これって

会社のスタッフが

ミスしたときも

同様だと思う


ミスしたくて

した訳でない


もちろん

再発防止のため

注意や指導も

必要だけど


気まずさを

許容するサイン

それも併せて

必要なのかもしれない



声を大にして言いたい!

『失敗して萎縮していたら穏やかに許容してみる』