幸せな人間関係を築く方法。なぜあの人の周りにはステキな人が集まるのか? | なかやまけんたのWakesurfing Life

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『時間持ち』という生き方を24歳から実現し、30歳でウェイクサーフィンに出会い、38歳でアジア男子で初のプロに!
マニアックな記事から他のことに通じることまで、幅広く書いていけたらなと思います。

クラブハウス朝カツテーマに沿って書いてみるシリーズです。

今回のテーマは『幸せな人間関係を築く方法。なぜあの人の周りにはステキな人が集まるのか?』でした。

 

学びが多すぎて、、まず素敵の語源は素的らしいです。

要は素でいること=自分らしくいること。

そして世の中は素でいさせないための仕掛けがたくさんあるということ。

たとえばより高価なものを買わせようとするマーケティングだったり。

やたら均一化させようとする教育だったり。

 

最近、漫画『東京大学物語』を読み直すことがありまして。

エロさ満載なのですが、発想がぶっ飛びすぎていて既成概念外されまくって好きなんですw

ドラマとかにもなったりしていたので多少内容知ってる方もいらっしゃるとは思うんですが、

天才だけどど変態の村上くんと、天真爛漫で純粋な遥ちゃん。

そのふたりを別れさせようとさまざまな罠をしかける吉野の発言で、

『当たり前のレベルが高く欲深い人間をコントロールするのは簡単だ』と。

村上くんは、昔から神童と呼ばれ周りからチヤホヤされるのが当たり前になっているから、

異常なプライドや向上心や欲望を持っていて、

いとも簡単に吉野にコントロールされてしまう。

一方、遥ちゃんは人と違いすぎて昔いじめられてた経験から、

どんな状況でも楽しみ幸せを感じ感謝する精神がある。

だからどんなピンチを与えても動じることがない。

という話を思い出した。

 

素敵な人は幸せの当たり前のレベルが低いのかも知れない。

 

素でいることを測るもののひとつに笑顔があるらしい。

中国では人相がとても重要視され、銀行がお金を貸す貸さないもそういう要素があるらしい。

素敵な人はつくった笑顔ではなく、『いい笑顔』で生きていけるのかも知れません。

 

 

幸せな人間関係をつくるためには自分が幸せであり、

素敵な人が集まるのは素敵な人であるということで、

改めて結局はまずは自分ということなのかなと。

 

そこがベースにあった上で関係性。

フラットな関係をいかにつくれるかは大きなポイントかなとは思う。

立場や年齢が上の人には媚を売って下の人にはえらそうにする。

これでは長続きもしないし幸福度も低いのではないか。

実際は逆で、下の人を尊重し、上の人には切り込んでいく、

みたいな人はいい人間関係つくれてるよなぁって見てて思います。

 

特に上の人に切り込めない場合は、Takerになっていることが多い。

一方的にしてもらおうと思ってしまうから遠慮してしまう。

Giverの精神を持つ。

自分がこの方のためにできることお役に立てることはないだろうか。

と思いながら生きてみる。

 

そして、多くの人ととかすごい人といい関係が築ければ幸せなのか?

自分はそうでもないと思っていて。

自分の近い人との関係が微妙であれば幸福度はそんなに高くないのではないか。

逆に、あまり多くの人と知り合っているわけでもなくすごい人とつながっていなくても、

近い人との関係が超良好なら幸せでしかないと思うんですよね。

 

これもさっきの当たり前のレベルの話と関係してくるのかなと。

上に伸びる前に下に根を生やすこと。

今にしっかり感謝した上で広げたり上に行ったり。

何事においても大切なのかなって思います。

ありがとうございます!