頓服その後 | 認知症の義母と暮らしてました

認知症の義母と暮らしてました

今年、85歳になる義母は認知症です。昨年からうちに引き取り同居しています。義実家の片付けもあります。
ようやく特養に入り義実家ももう少しです

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ありがたいコメントを頂き
ありがとうございます!







この土日に面会に行った旦那が私に
「なんかなぁ、ちょっと今までと様子がちがうんや、、、、、今までは行ったら、わしを見つけて、ワケわからんなりにいつもの大きい声張り上げてわーわー喋ってたのに、今日行ったら、なんや?って小さい声で言うたきり横向いて知らん顔して、ぼぉっとしとるねん、何回か声かけたけど反応ないし、、、、」て言う


そうかぁそれってやっぱり薬の副作用みたいなことじゃないの?


「こないだふうこに言われて今日は聞いてみたんやけど、やっぱり前回の時から頓服を出してもらってて、たまに飲ませてるらしい、で、今回の後からはほぼ毎晩やって、、、」


(言われな聞けんのや、情けない
毎晩?それって頓服っていうのかな?)
やっぱり、、、、
悲しそうな旦那の顔、、、、
施設になんか言うにしてももう
あんたにまかしたさかいにな
あんたの親やしもう私はなんも言わへんわ
とだけ言っといたけど






問題の根底はやはり
『鋼のプライド』
ふうこに対する激しい介護拒否からの入所
そして、入所してまでも
人に頼まんでも自分はできるという強い
思い込みとプライドからの
連れ出しによる現実とのギャップが
受け止めきれず不穏が増大し
発生した眠剤使用







介護の在り方もとどのつまりは
本人の動向が左右しているということ
(人間性というべきか)







ふうこんちは一人っ子だから
極力迷惑かけないように考えようとは
思ってるけどそれよりも
なんとか素直でかわいいおばあちゃんに
なれるように努力しないと、、、







介護ってしんどいからしたくないけど
こういう学びは大事かもな、、、、、








ふうこのひとりごと
読んでくださりありがとうございます