世田谷区と区内大学の連携について(インターン生岩田) | 世田谷区議会議員 中塚さちよオフィシャルブログ「世田谷の介護・福祉関係で交流!」Powered by Ameba

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世田谷区議会議員・ケアマネジャー中塚さちよの活動報告、議会報告、ケアマネのお仕事、日常など

みなさん、こんにちは
中塚さちよ議員事務所でインターンをしています大学の岩田明香里です。

今回は、先日、中塚議員が6月の定例会で行った一般質問の内容で私が関心を持ったテーマについて書きたいと思います。

中塚議員は区内大学との連携による地域人材育成について質問していました。


世田谷区としては、区内の大学と協定などを結ぶことで地域人材の育成と地域活性化を目指す取り組みを行われています。

学生は大学が世田谷区と協定を結んでいることで安心して活動することができるかもしれませんが、実際、協定が結ばれただけでは活動が生まれるとは限らないと思います。

私自身も世田谷区内の大学に通っており、大学では学生と地域の方との交流を行いたいと思い活動をしてます
学生だけでは地域とのつながりをつくることは難しいので、教授からあんしんすこやかセンターの職員さんや地域で活動している団体の方などを紹介していただきました。


そこからさらにつながりが生まれ、今では地域で活躍している方々に支えていただきながら活動を行うことができています。

確かに組織どうしのつながりは必要ですが、やはり個人と個人のつながり、顔の見える関係性であることが大切だと私は思いました。

おそらく、世田谷区で考えている区内大学との協定には当事者である学生の存在が抜けてしまっているのではないでしょうか。

サークルやゼミ、または個人などでボランティアや地域活動を行っている学生は多くいると思います。


その学生たちが世田谷区と連携することができたら今、行われている活動はもっと活性化されるでしょうし、新しい活動も生まれると思います。

組織どうしの協定だけで終わらずに、個人のつながりが作れるような仕組みができたら地域活動は活発化されるのではないかと思います。

世田谷区が学生の活動を応援してくれる、学生も世田谷区の活動に参加をする。そんな関係がいくつもできることによって世田谷区が目指している区内大学との連携かできるのではないかと思いました。


最後までお読みいただきありがとうございました。