Sounds of joy301 | 愛すべき櫻葉の世界

愛すべき櫻葉の世界

甘々櫻葉と翔ちゃんへの愛を甘くおしゃべりしてます♡



そしてそれから2週間が経過した。


雅紀は毎日のようにお母さんとリハビリへ行く。

そしてその間は蒼翔は診療所の裏庭で太陽やリハビリに来ているしっぽたちと遊んで過ごす。


合間を縫ってオレたちの不動産屋巡りもしていた。

もちろんそこにはお母さんも同行しながら雅紀が生活しやすいか、オレが診療所へ通うのに負担はかからないかとそれはそれは厳しくチェックをしていた。

普通のカップルなら母親はこんな風に顔を出さないが、いかんせん車椅子生活がスタートしたばかりという大きなハンデを背負う雅紀のことを心配するのは当たり前のことだ。

そしてお母さんが来てくれることをオレも雅紀も心強く思っていた。


で。

今日はその2週間後ということで、いよいよ引越しの日。


オレのマンションに置いてあったものはコツコツと(といっても冷蔵庫やテレビなんかはそのまま姉ちゃんと潤にあげるから置いていくし、ベッドは廃棄処分)潤やニノ、智くんに手伝ってもらいながら運び出していたから雅紀の家から雅紀の物をみんなで運び出すくらいだった。


そしてお袋、お母さん、潤、姉ちゃん、ニノ、智くん、斗真と一緒に新しく契約したオレと雅紀の部屋にあれやこれやと大騒ぎしつつ家具を収めた。

そんなオレたちの周りを蒼翔とMJが駆け回りながら遊んでいた。


「いいな、この部屋」

「だろ?なかなかいいだろ?」

潤がカーテンを掛けながら部屋を見渡した。


新しく契約したマンションは1階の角部屋。

日差しが降り注ぐ大きな窓は気持ちがいい。

大学までは公園沿いの交通量の少ない遊歩道を行けばいい。

そして診療所までも比較的平坦な道だから原チャで通うのにも負担は少ない。


雅紀の実家からもオレの実家からもそう遠くはないので困った時にはどちらへも助けを呼べる。

それになによりペットを飼うことも可能だ。

オレと雅紀の生活が落ち着いたら蒼翔を呼び寄せることも出来る。


「翔から引き継いだ部屋に飽きたら、この部屋に来ちゃおうかしら?」

「何言ってんだ、ばぁーか!」


「冗談よ、ばぁーか!」

「ぶはははは」


いたずらっぽく笑う姉ちゃんの言葉にみんなが笑った。



すげぇすげぇ幸せな春の日だった。



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早朝5時過ぎに嵐さんからオフィシャルのお知らせが来ましたね。

時間的に5時発表だったのかな。


嵐さん5人で会社設立。


嬉しいお知らせ。

メンバー5人であることとともに、苦楽を共にしたスタッフさんとも一緒であることが嬉しい。

そしてなにより外部に盛れることなく我々ファンクラブに一番最初に教えてくれたことが嬉しい。


これからもずっとついていきます。

5人の背中に。


…ってことは…

スポンサー問題で最終回を迎えたであろう『SHOWチャンネル』は復活するかな?←急に期待してる


そして各局ワイドショーで嵐が新会社設立をしたことを速報でガンガン流してる。やっぱり嵐の影響力はまだまだ大きいんだと思うとやっぱりテンション爆上がりになりますな。