GI値について解説したいと思います(^O^)/
食品の血糖値の上がりやすさを表したのが、
GI(グリセミック・インデックス)という指標です。
要するにどれだけ血糖値が上がりやすいか示した指標。
50gのブドウ糖を摂取した後の
血糖の上昇の度合いを基準(100)として、
その食品を糖質50g相当になる量で摂取した後の
血糖の上昇の度合いを数値化したものをいいます!
GI値が70以上なら高GI、
GI値が69から56なら中GI、
55以下なら低GIの食品
このように分類されます(^_−)−☆
食事をすると血糖値が上昇しますが
健康な人は2から3時間で正常に戻ります。
これは、
血糖値を下げるホルモンである
【インスリン】の
働きによるものですが、
低GIの食品をとると、
血糖値の上昇は緩やかになり、
インスリンの分泌が少しで済むのですΣ(・□・;)
しかし、
GI値が低い食品でも、
摂取した糖質量が多ければ、食後高血糖は避けられません(T . T)
各食品のGI値を調べたいときは
https://www.glycemicindex.com/
こちらのサイトを利用してみてくださいね★
★肥満予防のためのGI値の考え方
GIが高い食品を摂取すると、
血糖が急激に上昇し、
これを抑えるためにインスリンが分泌されます。
インスリンは、細胞に糖を取り込むだけでなく、
過剰な糖を脂肪として蓄えることで血糖を下げるのです。
また、急激なインスリンの分泌はその後の
低血糖を招き空腹感や甘いものへの渇望を引き起こします。
一方、GI値の低い食品は、この血糖の変動が緩やかに起きるため、脂肪の蓄積や急な空腹感が起こりにくくなり肥満を予防できます。
★GI値についての3ポイント!
ポイント1
【糖質が多いと、GI値が高い】
ポイント2
【GI値の高いものとGI値の低いものを組み合わせる】
ポイント3
【同じような食品でも、GI値の高いものと、低いものがある】
上記にあげたサイトで、GI値について
調べてみるのも良いし、
このようなレシピも出てますので
是非ご参考にされてみてくださいね!!!