日本の国防 ① | 中杉 弘の徒然日記

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工事着工から1年半経過…上空から見た馬毛島基地は今 アメリカ軍空母艦載機の訓練へ向け滑走路など工事進む 鹿児島(MBCニューズナウ 2024年7月18日放送)

 

 

 

日本の国防 ①

 

 これからの日本の国防のことを少し考えてみたいと思います。驚いたことに九州の南に種子島があります。その10キロ先に馬毛島(まげしま)という島があります。戦前は、300人くらいが住んでいた島です。

 馬毛島(まげしま)は、鹿児島県西之表市の大字です。最高地点は島中央部の岳之腰の71.7m、地勢は低くて平らです。種子島の西方12kmの東シナ海にある島で、面積は8.20km、周囲16.5km。最高地点は島中央部の岳之腰の71.7m、地勢は低くて平らです。島には河川がなく、地質は農業に適しません。一般的な船便で種子島から出港して約30分の距離です。

 現在、島民はいません。自衛隊の基地になっているのです。島の全長は、約3千メートルありますから、滑走路に適しています。

 馬毛島(まげしま)にものすごい基地を造っているのです。皆さん知っていましたか?多くの人は知らなかったと思います。馬毛島(まげしま)は九州に近い島ですから、九州の島です。

防衛省は10日、馬毛島で、建設を進めている自衛隊基地の完成時期が当初より約3年遅れ、2030年3月末を見込んでいると発表した。昨年1月に着工し、当初は工期をおおむね4年と見込んでいた。

「く」の字型の2本の滑走路(主滑走路2450メートル、横風用1830メートル)あります。

 馬毛島(まげしま)には、かつて小学校もあり、300人の住民が暮らしていたのですが、水不足で島から島民が離れてしまったのです。その島を自衛隊の基地にしたのです。馬毛島(まげしま)の基地は、4年かけて完成する予定ですが、2030年までかかる予定だそうです。

 皆さんも知らなかったでしょう。「どのような基地を造っているのか?」というと、約3千メートルの滑走路を有した基地です。それもほとんどできているのです。その基地には、大型の航空母艦が接岸できるようにするのです。

 馬毛島の基地が完成すると、大きな航空母艦の離発着ができて、航空機も何百機が待機して、離陸することができるのです。そのような基地がもうできているのです。まだ、完成はしていません。

 知らない間に、こんな大きな基地ができていたのです。そこでは、水陸両用訓練が実施されているのです。3千名くらいの隊員がいるのですが、水陸起動団の隊員は、筋肉もりもりの精鋭部隊です。落下傘から降下する訓練をしています。

 全国の自衛隊から一番優れている隊員を集めた部隊です。筋肉ならアメリカ人にも負けません。上陸してくる敵をやっつけるために、訓練をしているのです。どのような訓練をいているのかというと、自衛隊員が1年間に使う弾を1日で使いはたしているのです。そのくらい射撃訓練をやっているのです。

 あるいは、三分間くらい水の中にいて、いきなり浮上して、攻撃できる訓練もしているのです。地元の人は、自衛隊が来たので、お金がどんどん落ちるから喜んでいるのです。沖縄ではなく、九州の先端にある島に自衛隊の大規模な基地を持ってきたのです。

 馬毛島(まげしま)が、本土に近いということは、中国も攻撃できません。沖縄に基地を造ると、すぐに攻撃されてしまう可能性がありますから、大型の航空母艦など置くことはできません。ちょうどよい位置にあるのが馬毛島(まげしま)だったのです。

 自衛隊のすごい基地が、知らない間にできていたのです。僕もびっくりしました。日本をなめるものではありません!来るなら来てみろ!狙いは中国です。無人の水陸両用車は一台、205億円です。

水の中に入って離島を奪還するのですから、日本一最強の隊員を集めているのです。それも世界最強だというのです。

 皆さんも知らなかったでしょう。中国は、びびっているのです。馬毛島は、航空母艦も接岸できるのです。その裏には、アメリカの核攻撃があるのです。

 自衛隊は、沖縄に大規模の基地を造らなかったのです。九州の先端に自衛隊の基地を造ったのです。沖縄に中国軍が攻撃をしかけても、すぐに行ける距離です。すごい基地ができているのです。インターネットに掲載されています。

 空からは、落下傘部隊が降下するのです。水陸両用車が陸上にいる敵を殲滅するのです。自衛隊は、一歩も引きません。

 滑走路は、約3千メートルです。航空母艦も接岸できる、すごい基地を造っているのです。まず、第一番に日本の皆さんは安心してください。中国が攻めてきても、自衛隊はビクともしません。

 中国が尖閣列島を盗ろうと思っても、自衛隊が怖くて手も足も出ません。自衛隊は米軍と組んでいるのですから、世界最強です。「米軍がいなくなってしまうのではないか」と長谷川幸洋さんは言っていましたが、そんなことは絶対にありません。

 自衛隊の士気は旺盛です。「何故、士気が高いのか?」というと、自衛隊は自国の領土を守る側です。侵略する側ではありません。負けたら領土が盗られてしまうのですから、真剣です。

 盗ろうと思う側は、命を捨ててまで盗ろうとは思いません。「威嚇して盗れれば、盗ってしまおう」ということです。守る側は絶対に尖閣列島を守るのですから、これでは戦争になりません。手も足もでません。

 日本の自衛隊は、国土の守り神ですから、有難いのだとわかります。沖縄の漁師は「こんな状態では漁ができない」と言うのですが、漁ができなくてもいいのです。自衛隊が面倒をみてくれるのです。沖縄にはまだ一つもシェルターがありませんから、シェルターを造るのです。

 自衛隊が湯水のように沖縄にお金を入れるのです。このような明るい未来があり、中国軍は手も足も出ません。

 だいたい日本軍は10倍の敵を打ち破ってきたのです。今までの日本の戦争はみんなそうです。石原莞爾が戦ったときも、1万人の軍人に対して、中国軍は20万人もいたのです。1万人の軍隊で張作霖の軍隊を破ってしまったのです。

 日本軍は、そのくらい実力があるのです。中国軍に根性はありません。中国は「人の領土を盗ろう」というのが目的ですから、根性が悪いのです。守る側は、必死だから根性がでるのです。そのようになるのですから、安心してください。

 これが馬毛島(まげしま)の話です。このような大規模な基地が造られtいることを、おそらく国民の皆さんは知らないと思います。もう1年半かけて基地は順調にできているのです。完成は、2030年後ですが、滑走路もできているのです。そのように日本の防衛は、国民が知らないところで、きちんとやっているのです。(②に続く)

 

 

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