都知事選の総括　②

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都知事選の総括　②

日本の歴史は、歴史修正主義をしてはいけません。「日本がよいことをしたと言っている奴は、俺たちのつくった歴史を修正するつもりなのか」と言われるのです。歴史を修正することは、よいことでしょう。それが日本においてはダメなのです。

日本人の歴史は、ＧＨＱが与えたものです。「ＧＨＱが与えた歴史を修正するのか？　お前たちは戦前、悪いことをしたのだ。世界を相手に戦争をしたのだ。こんな悪いことはない。何百万人も死んだのだ。これは悪い歴史だろう。それを修正するなど、許さないぞ！」ということです。それを歴史修正主義というのです。

日本人が歴史を変えたいと思ってもできません。ＧＨＱの歴史観に基づいて戦後の歴史教育は行われてきたのです。日本人は何一つ自主的に変えることはできません。

日本の防衛省が航空機を買っても一番大事な部分は、アメリカに抑えられているのです。田母神さんもそれを怒っているのです。ボイスレコーダーも米軍に抑えられているので、航空機事故でボイスレコーダーを回収しても、「日本人はさわるのではないぞ」と言われて、米軍がもっていくのです。

　日本人が「プルトニウムはたくさんありますから、原爆はたくさんできます」と言っても、「とんでもない、日本人は原爆をつくってはならない。プルトニウムは回収する」と言って、オバマはアメリカにもっていったのです。

　日本は独自で何一つできません。GHQは、戦後の歴史教科書は墨で真っ黒に塗りつぶしたのです。「神話、とんでもない。そんなインチキを教えてはならない、塗りつぶせ」ということをやってきたのです。

　「日本は悪くなかったなどとは言わせない。大東亜戦争ではないだろう。あれは太平洋で戦ったのだろう。太平洋戦争と言いなさい。二度と大東亜戦争と言ってはならない」と言われたのです。

　大東亜戦争というと、全ての原因が入っていたのです。当時、東南アジア諸国は、全て白人の植民地になっていたのです。フィリピン、ベトナム、インドネシア、中国も白人の植民地だったのです。

　「東南アジア諸国を植民地から解放しなければいけない」というのが、大東亜戦争の目的です。本来、人間は平等です。何故、差別をするのでしょうか？　黄色人種は白人に差別をされていたのです。

　それが世界の歴史です。「それを変えてはならんぞ！」ということです。韓国では「日本は韓国人を奴隷にしたのだろう。目玉をくりぬいて、妊婦の腹を裂いて赤ん坊を銃剣でついて殺したのだろう。従軍慰安婦はあったのだろう」というウソの歴史を教えたのです。

　中国からは「南京大虐殺はあったのだろう。なかったなどと言ってはいかんぞ」と言われたのです。日本の歴史教科書は、日本人の自由にできません。

しかも、ＧＨＱはご丁寧に教職員組合をつくったのです。教職員だけにまかせておかないで組合をつくり、日教組をつくり、日本の政治を監視したのです。

　日本は、地雷を埋められたのです。日本の問題は、憲法改正だけではありません。あらゆるところに楔を打ち込まれているのです。だから、日本がおかしくなったのです。

　その結果が今回の東京都知事選に現れたのです。どのように現れたのでしょうか？　それは、魂を失った国民、愛国心を失った国民、歴史観を持たない国民、正義感を持たない国民が選んだのが、小池百合子です。

　ＧＨＱがまいた種の芽がでてきて、花が咲いてきたのです。正義感のない国民、自活能力のない国民、合理性のない国民、道徳心を持たない国民ができてきたのです。７０年前にＧＨＱの巻いた種が実ってきたのが今なのです。

　皇室問題もそうです。皇室をすぐなくすことはできません。ＧＨＱは、しばらく皇室を利用することを考えたのです。皇室を利用したほうが、日本国民の統治は簡単です。従って「天皇を処刑しない」と言っておいて、１１の宮家を廃止したのです。宮家の役割は、天皇の世継ぎが絶えないようにするためです。それをＧＨＱは、破壊したのです。

　天皇の跡取りができないようにしたので、自然に女性が増えたのです。天皇のお子さんは愛子さんだけです。男系男子で天皇が継げないようになってきているのです。

　戦後、Ａ級戦犯の７人は、絞首刑のあとに火葬されて、その灰は海に流してしまったのです。戦後は、ＧＨＱによって滅茶苦茶にされたのです。

　戦後、ＧＨＱは日本に乗り込んできたのです。占領国の米兵は、給料がよいので、日本人の女性をパンスケにしてハーフの子供ができたのです。

ＧＨＱの日本占領の総括が、今回の東京都知事選に全て現れていたのです。悪い面は、小池百合子さんが、約２９１万票を取ったのです。蓮舫は当選しなかったのですが、このままだと次回の東京都知事は蓮舫になってしまいます。蓮舫は二重国籍の中国人です。

それもＧＨＱの政策です。外国人が「日本の国籍をもらいたい」と言うと、「すぐにあげなさい。日本を他民族国家にします」ということです。

「日の丸が大事だ」という人は、一人もいてはいけません。朝鮮人が日本籍で入ってきて、日本の国会議員の３分の１は、朝鮮人です。日本名を名乗っていますが、朝鮮人の代議士が大勢いるのです。

もう日本は終わりです。教育は壊されて、愛国心はなくされて、天皇は象徴天皇にされてしまったのです。日本が終わりになってしまったのは、ＧＨＱの政策により国民が徹底気にバカにされたからです。

愛国心がない国民はバカなのです。親と仲良くできない子供はバカなのです。ことごとく親に逆らう子供が増えているのです。学校の先生も尊敬しません。そのようにバカにされた国民が選んだのが、小池百合子です。

自民党の代議士は、何千万円の裏金をもらっているのです。１００万円以下は問題なく、５００万円以上の場合は、わび状をいれて、あとはおとがめなしです。こんな奴らは最低です。

自民党の親中派議員と、小池都知事の新築の家のソーラーパネルの義務化により、中国のソーラーパネルが日本国中に増えて、災害を起こしているのです。そのようなことを見ると、「日本はもう終わりだ」と悲観する気持ちもわかります。どこを見ても救いがありません。

しかし、明るいニュースもあるのです。日本の天皇は健在です。英国に訪問した時に、チャールズ国王が「You Majesty（陛下様）」と天皇陛下に言ったのです。英国の国王がそのように言ったのですから、天皇は英国の王様よりも上の存在です。英国の国王に「You Majesty（陛下様）」と言わせるのですから、天皇陛下にはまだすごい力が残っているのです。これが日本の底力です。

日本の神社は健在です。伊勢神宮をはじめとする神社に傷はついていません。危ないところでしたが、神社は残ったのです。

今回の選挙結果では、田母神さんは第四位でした。おそらく田母神さんも次の総選挙では、立候補するのでしょう。国政で頑張ってもらいたいと思います。

道理を通すことが大事です。田母神さんは、権力を振りかざして「俺は間違っていないのだ。お前が間違っているのだ」というやり方はしていません。これも残された一つの正義です。田母神さんの登場も正義の一つです。

悪玉は緑の狸と、二重国籍の中国人です。悪の塊が国家全体に蔓延して、その最後のあがきとして、「悪が勝った」ということが、今回の東京都知事選の結果です。田母神さんは、正義を言っています。れいわ新選組の山本太郎さんも素晴らしいことを言っています。

そのような良いものがチラリ、チラリと出てきています。英国の国王が「You Majesty（陛下様）」と言ったのです。それは、「世界の帝王」を意味します。火差人さんは、「僕は天皇になりたくない」と言っていますから、Ａ宮の没落はよい面です。

愛子さんを中心にしてやっていけばよいのです。よい政治の面も出てきているので、国民の認識度も高まってきていますが、まだ大多数になっていません。日本は世界一の国家であります。「世界一の国家である」と国民が思わなければ、アメリカの頸木から脱却することはできません。これが今回の東京都知事選挙の総括です。

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