暴力と国家 ②   | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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在日韓国・朝鮮人騒乱史/何故「三国人」が差別用語になったのか

 

 

 

 

暴力と国家 ②  

 

 神武天皇は、豪族のところへ行って、恭順する者は許して、恭順しないものは徹底的に殺したのです。だから、神武天皇は恐れられたのです。

 それは、2800年も日本を統治できるくらい、恐れられたのです。第二代の綏靖天皇は、人肉を食べていたのです。これは、本当だったのです。恐れられない限り、2800年も天皇は続きません。

 ヤクザは、2800年経って、日本を統一しようとしたのです。ここで見落としていけないのは、K会です。ヤクザの大所は、政府が治めています。それ以外の底辺では、縄張りをつくり、みかじめ料を取っているのです。

 清水次郎長は、侠客ですから、政治には介入しません。政治に介入するようになったきっかけは、Y組です。Y組は、神戸の自治体をつくり、自治権を主張したのです。警察署長がY組のTさんに頼んだのです。

 敗戦後の日本の警察官は、拳銃を持っていません。警棒しか持てません。それでは、どうしようもなりません。進駐軍の朝鮮人は、機関銃、三八式歩兵銃、日本刀をもっていたのです。

 進駐軍はトラックに乗って、やってくるのです。「ドケ、コノヤロウ、テメーたち敗戦国民は、徹底的にやっつけてやる!」と言って、日本人を攻撃したのです。三国人は、女を捕まえると昼間でも犯してしまうのです。

 子供が「おかあちゃん」と泣くと「うるせい、敗戦国民め。やっちまえ」と言って、数人で強姦したのです。それを見てTさんも「よし、やったる」と思ったのです。それは、映画の話です。

 当時は警察に力がないのですから、「Y組が、神戸を守ろう」と思ったのが、出発点です。戦後、警察の代わりに神戸の治安を守ったのです。Y組は、本当によいことをやったのですが、そのおかげでヤクザの分を超えて、国家と同じ仕事をやったのです。

 当時の警察は、拳銃を持っていなかったので、三国人が攻撃してくると、反対に警察署長を牢屋へぶち込んでしまったのです。留置所の中には、日本の警察官が入っていたのです。

 朝鮮人は、「三国人」という腕章を巻いて日本を荒らしまわっていたのです。新聞によると、三国人は700件くらいの事件を起こしていたのです。川崎市の税務署長は、朝鮮人に殴り殺されたのです。今でもその碑が立っています。

 川崎市は、密造酒をつくる朝鮮人に税金をかけたのです。すると、何百人の朝鮮人が税務署にやってきて「パカヤロウ、敗戦国民め。何が税金だ、生意気言うな、コノヤロウ、叩き殺せ!」とやったのです。

 それで、本当に税務署長を殺したのです。税務署長は帰るところを待ち伏せされて、殴り殺されたのです。そのような残酷な事件が起きたのです。朝鮮人は徒党を組んで税務署でも、警察署でも襲撃するので、日本人は手が付けられなかったのです。

 Y組のTさんは、そのような三国人と戦って、自警団をつくったのです。その時から「国を守ろう」という意識に変わったのです。Tさんの腹の中は、そのように変わって、三国人と戦ったのです。

 映画では、Tさんの役を高倉健が演じています。印半纏(しるしばんてん)の下には、日本刀を持っていたのです。もちろん、拳銃ももっていたのです。神戸の町はヤクザによって守られたのです。

 その時にヤクザも目覚めたのです。「俺達の組は、国のようなものじゃないか」と思ったのです。「クミ」と「クニ」は、一字違いです。すると、「全国制覇をすれば、この国は乗っ取れるな」と思ったのです。

 Tさんが東京タワーに登った時に、「これがみんな俺のものか」と言ったのです。これは、有名な話です。「これがみんな俺のものか」と思ったということは、「俺は大王だ」ということです。意識は、そのように変わったのです。

 ヤクザの組織は、暴力で武装しているから、国家をひっくり返すこともできるのです。それが今でも続いているのです。K会もそうです。K会は、九州の福岡市に拠点を置くヤクザです。福岡は、他のヤクザは入れません。

 他の組のヤクザが入ると、K会に殺されてしまいます。他の組が福岡で旗揚げをした瞬間に機関銃、手りゅう弾までもっていき、攻撃するので組はできません。K会の組員と組長は一枚岩です。

 K会の会長が車に乗って現れると、100名以上いる組員は、「オッス!」と言って、頭を下げるのです。まさに殿様です。そのような待遇を受けていると、気が大きくなってしまうのです。

 ヤクザの掟は、「堅気には手を出さない」という掟です。ヤクザ同士は、縄張りをめぐって争いがありますが、堅気には手を出さなかったのです。それが変わってしまったのです。

 福岡には、K会しかいませんから、敵対するヤクザ組織はありません。「俺達はK会だ、他のヤクザ組織は入れない」と言っているので、C国人のマフィアも入ることはできません。C国人でもK会の縄張りを奪おうとすると、ぶっ殺されてしまうのです。

 これは、昔の話ではありません。今の話です。K会のいるところには、C国人は入れません。三国人も入れないのです。

 そのようにやっていくうちに、K会の組長は、「そうか、俺は北九州市の殿様か」と思うようになったのです。それは、Y組のTさんが、東京タワーに昇り、「これがみんな俺のものか」と言ったことと同じことです。

 K会の組長は、「北九州は全部、俺のものだ」と思っているのです。そのように思えてきたのです。だから、漁業の組合長を殺したのです。組合長は堅気です。美容整形の先生も手術後、路上で襲われたのです。美容整形の先生も堅気です。堅気に手を出すようになってしまったのです。

 すると、「北九州は、全部俺のものだ。税金を持ってこい!」と言うようになってしまったのです。

 堅気が「ヤクザに税金などもっていけません」などと言うと、「なんだ、コノヤロウ、税金を持ってこないのだな? よし、手りゅう弾をお見舞いしてやる」となってしまったのです。

 K会の組員は、みかじめ料を払わない堅気の店に、手りゅう弾を投げつけたのです。みかじめ料とは、税金という意味です。「税金を払わない奴は、殺すぞ!」ということです。実際にそれをやったのです。K会は堅気に手を出す、恐ろしいヤクザ組織になってしまったのです。このまま放っておくと、本当に国が乗っ取られてしまいます。国は本気でK会を潰すために多くの警察官をいれて、2012年に、改正暴対法に基づく特定危険指定暴力団に初めて指定されたのです。2023年末時点の勢力は、約320人(構成員・約200人、準構成員等・約120人)です。

 K会の組長は豪邸に住んでいて、殿様になったつもりでいるのです。誰も親分には手が出せません。それは、暴力によって組組織を維持しているのですから、原理は全く国と同じことです。(③に続く)

 

 

 

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