アメリカのポチになり下がり、ポチ以下になった岸田政権 ① | 中杉 弘の徒然日記

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【日本はアメリカの言いなり?】予算委員会で総理に質問!(てか詰め寄った件)山本太郎参議院議員 れいわ新選組代表 2023年3月2

 

 

アメリカのポチになり下がり、ポチ以下になった岸田政権 ①

 

 今は亡き、故・安倍晋三さんは以下のように述べていました。「私には3人の敵がいる。3人の敵に逆らうと私は殺される」と言っていたのです。

 3人の敵とは、誰でしょうか? 一人目は、アメリカです。二人目は財務省です。三人目の敵の名前は明らかにしていませんでしたが、統一教会です。「この3人に逆らうと私は殺される」と言っていたのですが、その通りになってしまったのです。

 日本には、日米合同委員会があり、本部は六本木にあります。これは、日本政府の中におけるアメリカ政府です。日米合同委員会では、アメリカから年次計画書が一方的に日本に渡されて、「これと、これをやりなさい」という命令が出されるのです。

 アメリカが一方的に年次計画書を日本に渡すのですから、独立国である日本に対して、このような一方的なことをやってよいのでしょうか? 日本のためによい政治をしようと思っても、全てここではじかれてしまうのです。

 これでは、日本の政治が腐ってしまいます。自民党が腐ってしまった理由は、ここに原因があるのです。日本のために良い政治を行おうと思うと、日米合同委員会で「待て、そんなことはさせないぞ!」と言われてしまうのです。

 毎年、日本政府に対して、アメリカの年次計画書が来るのですから、日本人が何を考えてもアメリカ様の言う通りの政治しかできないのです。すると日本人意識の中から「自活する」という意識がどんどんとなくなってしまうのです。

 日本の政治家が何を考えても、アメリカがストップをかけてくるので、何もできません。まず、考えなければいけないことがあります。第一番に考えなければいけないことは、国連の敵国条項を外さなければいけません。日本の政治家は、それすらできません。腹立たしいことです。

 敵国条項とは、第二次世界大戦で戦勝国に敵対した勢力のことを言うのです。それは、日本とドイツとイタリアです。この三国が、国連の敵国条項に入っているのです。この三カ国は、国連の敵です。

 イタリアの当時の首相は、ムッソリーニです。ドイツは、ヒトラーです。日本の主権者は天皇です。この三カ国が国連の戦勝国に対して、敵対行動をとったのです。ところが、イタリアとドイツは早々と敵国条項を抜いてしまったのです。日本だけが敵国条項を抜いていません。自民党の政治家がバカなのです。そんなことは、最初にやらなければいけません。

 戦後70年も経っているのに日本だけが敵国条項に入ったままです。日本は国連の敵です。このまま敵国条項を抜かないとどうなるのでしょうか? わかりやすい話をすると、外国が日本に喧嘩をふっかけてきて、日本の土地を奪ったら、日本は国連の敵国条項に入っているので、日本の負けです。日本は絶対に争えません。他国と争ったら、日本は敵国条項に入っているから、日本の負けです。

 例えば、中国が尖閣列島に上陸して、「尖閣列島は中国領だ」と言ったり、或いは九州に上陸して、「九州は中国の領土だ」と言われたら、日本政府は止めることはできません。「はい、中国様の勝ち」となってしまうのです。

 国連の法律では、そうなっているのですから、日本は早く敵国条項を抜かなければいけません。戦後70年も経っているのに、外務省はどうして国連の敵国条項を抜かないのでしょうか?

 おそらく、日米合同委員会で「日本は国連の敵国条項を抜いてはならない」と言われているのです。だから、ずっとそのままになっているのです。すると日本人は何も考えない民族になってしまうのです。

 「歴代の自民党政権、岸田政権も変だな」と僕は思っていたのです。岸田さんは、LGBT法案を通すために党議拘束までかけたのです。不景気で倒産する会社も続出しているのに、増税するのですから何も考えていません。

 日本人が増税で痛めつけられて弱っている状態で、移民を大量に入れたら、どうなるのかわかっているでしょう。岸田さんは、日本人に有利にならない逆の行動ばかりとっているのです。増税も国民と反対の方向です。国連の敵国条項を抜かなければいけないのに、それもやりません。

 敵国条項に入っているのは日本だけです。それを利用して日本に戦争をしかけてくる外国があります。どちらの言い分が正しいのでしょうか? それは、「敵国の勝ち」となっているのです。

 敵国条項に入っている日本が、どんな主張をしても絶対に通りません。そのために日本を敵国条項の中に閉じ込めて外さないのです。日本は身動きがとれません。敵国条項の中に入っていると、「条約違反」など、一切ないのです。

 すると、「盗れるだけ日本の領土を盗ってしまえ」というのが、中国です。中国に反撃しようとすると、「お前ら敵国だろう」と言われてしまうのです。「何の敵国なのか?」というと、国連の敵国だということです。

 日本は、国連(United Nationsユナイテッド・ネイションズ)の敵国です。日本人の頭をブッ叩いてもよいのです。「日本人は人間ではないのだ。だから、日本人に対しては、何をやってもよいのだ」ということです。だから、中国は何度も尖閣列島の近海に侵入してくるのです。

 そのような情けない条項を外さないで、茂木幹事長は何と言ったのでしょうか? 「日本を多国籍国家にする」と言っているのです。バカなことを自民党の代議士が平気で言っているのです。

 多国籍国家などあり得るのでしょうか? 茂木幹事長は、「日本を多国籍国家にするために頑張ります」と言っていたのです。その考えは、なんでしょうか? 茂木さんは、頭のよい男です。「日本は独自の政策は何もできない。何をやってもダメだ」ということは、わかっているのです。

 「国連の敵国条項が抜けないならば、日本を多国籍国家にするぞ」ということです。他民族国家にして、敵国条項を外していこうとしているのかもしれません。茂木幹事長は、「多国籍国家にする」と言っていたのですが、非難されてその発言はひっこめたのです。

 「そうでもしない限り、日本の未来は見えない」ということです。日米合同委員会が厳然と存在しているので、日本の政治家が何を言っても通りません。

 考えてみてください。日本はどうして原爆が持てないのでしょうか? 日本の隣にある北朝鮮は、原爆を持っています。中国は千発以上の原爆を持っています。しかも、戦術核兵器ではありません。戦略核兵器も含めて、千発はもっているのです。

 それから、インドも核兵器を持っています。インドの隣のパキスタンも核兵器を持っています。もっていないのは、韓国と日本だけです。ロシアは、もちろん核兵器を7千発持っています。そのような核兵器を一発落とされたら、都市がまるごとなくなってしまいます。

 戦術核兵器はもっと小さな核兵器です。「戦術的にこの地域だけをやっつけよう」という場合は、小さい原爆は使えるけれども、恐ろしいのは戦略核兵器を持っていることです。

 戦略核兵器を使うと、日本の県一つがまるごと消滅してしまうのです。日本に3発の原爆を打ち込めば、焼け野原になってしまうのです。

 世界中の国が核兵器を持っているのに、どうして日本だけ核兵器を持っていけないのでしょうか?

 それを邪魔しているのがアメリカです。アメリカはよく考えてみると、日本に原爆をもってもらいたいのです。自分たちは原爆を持っているのです。日本には「極東の守りをお願いします」と言えばよいのです。

 ところが「日本だけは原爆を持ってはならない。あいつらだけはダメだ。あいつらに原爆を持たせると俺たちに復讐してくるぞ!」と思っているのです。

 アメリカは日本に対して、それだけひどいことをやったのです。アメリカは、広島、長崎に原爆を落としたのです。アメリカは日本の復讐を恐れて、絶対に日本に原爆を持たせないのです。(②に続く)

 

 

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