【衝撃】※有本香氏が選挙出馬に強い意欲。もし橋下徹が東京都知事選に出るなら日本保守党も考えます【あさ8/百田尚樹/有本香/飯山陽/飯山あかり/街頭演説/2024/衆院選/候補者/応援/最新/ライブ】
日本保守党について ②
有本香さんは、江東区の選挙で「江東区以外の党員は、来ないでください」と言ったのです。それは、「手伝いたいという人は大勢いるのですが、迷惑だから、こないでください」という考え方です。これは、おかしいでしょう。
政治は世直しですから、「ええじゃないか」という路線でいかなければいけません。幕末は、「ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか!」という勢いでやったのです。それをやったのが高杉晋作です。奇兵隊をつくり、馬に乗っかり、三味線を弾きながら、「ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか!」とやったのです。面白い軍隊でしょう。何事も勢いが大事です。
先に赤報隊がでてきて、「官軍が来ると税金が半分になるぞ。みんな官軍を応援しよう!」と言って、触れ回って、「ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか、ほら世直しじゃ!」と出てきたのです。
「わっせ、わっせ!」と庶民も巻き込んでいくので、勢いがついてきたのです。それが明治維新の一つの流れです。戦は勢いをつくらなければいけません。「貴方は認めません。選挙に出てはいけません」などという権利が誰にあるのでしょうか?
「誰でも選挙に出たい人は出てください。公認はできませんが推薦はできます」と言わなければいけません。自分が推薦するのもいいし、党が推薦するのものよいのです。公認は党が責任を持ちますけれども、推薦の人は実費で選挙に出てください」と言えばよいのです。
日本保守党は、早く綱領をつくらなければいけません。綱領をつくるらしいのですが、一番に入れるのは憲法改正です。百田尚樹さんと、有本香さんの話を聞いていると、全然憲法の話はでてきません。
憲法を改正しなければダメでしょう。「主権は国民にあるのか、天皇にあるのか」という見解をつくり、それを第二番目の綱領に入れなければいけません。それでこそ、保守です。保守ということは、日本の伝統と歴史に戻るということです。
それから、安倍さんが言った、3つの敵をどうするのでしょうか? 1つ目は、財務省です。二つ目はアメリカです。三つ目は統一教会です。統一教会が日本の政治を監視しているのです。アメリカはCIAを使って監視していて、財務省も監視しているのです。
その中で日本の政治をやらなければいけません。「この3つに逆らったら殺されます」と安倍さんは言っていたのです。その通りになってしまったのです。この3つはタブーですから、変えることはできません。
統一教会も深く日本の政治に入り込んでいたのです。「逆らったらやるぞ!」ということです。安倍さんは、統一教会にやられたのです。政治とは、そのようなものです。
党としての綱領を決めなければ、党をつくっても意味がありません。1600人も選挙に出たいのに、どうして有本さんが認める必要があるのでしょうか?
綱領に外れたら、日本保守党の党員ではありません。「憲法は改正しなくていいのだ」と言ったら、日本保守党の党員ではありません。そうなるのですから、綱領を決めれば明確になるのです。
綱領は10項目くらいでよいのです。山口組の綱領も10項目くらいです。「皆で仲良くする」ということが、山口組の第一番の綱領に入っているのです。綱領は掟と同じですから簡単なものでよいのです。
聖徳太子は17条の憲法をつくったのです。17条しかありません。「篤く三宝を敬え。三宝とは仏と法と僧となり」と書かれています。ここから始まるのです。「仏法をこの国にしみ込ませて、仏法を基本にして立派な国をつくりましょう」ということです。憲法の項目は、いくつもありません。17条で十分です。
言葉でグチャグチャと言うのは、西洋流です。西洋人は相手が信じられないから、「これでもか、これでもか」と言葉で約束させようとするのです。「この場合はどうするのだ」ということが、17条の憲法にはありません。
政治の目的は、皆で仲良くやっていくことです。聖徳太子の17条の憲法は、素晴らしいでしょう。「ああでもないこうでもない」と文章で事細かく書き表すのは、明治以降の西洋文明を取り入れた結果です。
西洋人は、微に入り細を穿(うが)って決めておかないと不安になるのです。これは、西洋流の人を信じられない考え方です。
我が国は一つなのですから、もっと人間を信じて明るく楽しくやっていくことが大事です。それさえ守っていれば、憲法などなくてもよいのです。
今の憲法はそうなっていないので、「この憲法は改正します」と言えばよいのです。あまり「昔に帰れ」などと言うとアメリカに睨まれるから、そんなことをやる必要はありません。
皆が仲良くやるために、憲法を改正すればよいのです。そのように言えば問題はありません。「大日本帝国は神国である」から始まると、マズイのです。皆で仲良くやっていく憲法にしなければいけません。
その中で主権だけは明確にしなければいけません。「国民に主権があるのか、天皇に主権があるのか?」ということをハッキリさせなければいけません。現在の天皇には主権がありません。
主権が無い天皇は、我々国民の奴隷なのでしょうか? 主権がなければそうなってしまいます。主権があってこその天皇です。それが我が国の特長です。戦後は天皇から主権を取り上げて、国民が主権を持っています。
ところが、ハッキリ言うと国民はバカで、政治に無知です。そんな連中が主権を持って、どうするのでしょうか?
認知症になったお爺ちゃん、お婆ちゃんでも、何だかわからない状態でも、主権があるのです。おかしいでしょう。やはり、主権は天皇陛下にお返しするのです。天皇に主権が戻ると、天皇の御稜威が増すのです。
主権は大事です。利益で動くバカな国民が、主権者のわけがないでしょう。天皇が主権を持つことが、日本独自の特長です。主権は天皇に返さなければいけません。
敵に突かれないように、上手くやるのです。だから、憲法はゆるやかでよいのです。それで皆の意見を吸い上げて、出たい人は選挙に出せばよいのです。選挙に出るということは、国民の権利です。日本保守党は、出たい人を選挙に出せばよいのです。
もう一度言いましょう。党が認めた人は公認でいいでしょう。党公認の場合、選挙資金は党が負担するのです。それから党が推薦する制度をつくればよいのです。推薦には2つあり、自薦、他薦です。自分で推薦してもよいのです。それは公認ではないから、選挙資金は自分でつくるのです。
もっと言うと、「保守党支持」で選挙に出てもよいのです。自分が保守党を支持するのです。党が認めるのではありません。「私が保守党を支持します」という立場です。そのような枠をもうければよいのです。
すると、皆を吸収することができるのです。何故、有本さんに選ばれないと選挙に出られないのでしょうか? それを独裁というのです。
それは、共産党のやり方と全く同じです。百田尚樹さんには、もっとしっかりとしてもらいたい! 最初の選挙から「来ないでください」などと言っているのは、女としての限界があるのです。考え方が狭量です。やはり、大きなものの考え方ができるのは、百田尚樹さんですから、百田尚樹先生が、「推薦でも選挙に出す」と言ってくれればよいのです。
「日本保守党」と言うならば、もっと国民に開かれた党にしてもらいたいと思います。僕は、そのようなことを期待しています。
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